約 1,862,849 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1561.html
今日 - 合計 - スーパーマリオボールの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時20分06秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8042.html
スーパーマリオメーカー2 機種:NS 作曲者:近藤浩治、朝日温子、峰岸透、土肥紗也子 発売元:任天堂 発売年:2019 概要 『スーパーマリオメーカー』の続編。 前作よりスキン・仕掛け・アイテム・敵の種類が大幅に増加。新しく『スーパーマリオ 3Dワールド』のゲームスキンも追加された。 BGMはそれぞれのゲームスキンに砂漠・雪原・森といった新しいシーンスキンが追加されたため、新規曲が大幅に増えた。 スーパーマリオメーカー 2 Directによると、新たなシーンスキンの曲は近藤氏の書き下ろしとなっている。 新規曲以外の曲はそのまま『スーパーマリオメーカー』のBGMが続投されている。 発売後も継続してアップデートが行われ、2020年4月22日に配信されたVer.3.0.0ではなんとワールドマップ作成機能が追加。その際に新曲も追加された。 収録曲(仮タイトル/新規曲のみ) ※SMB=スーパーマリオブラザーズ、SMB3=スーパーマリオブラザーズ3、SMW=スーパーマリオワールド、NSMBU=New スーパーマリオブラザーズ U、SM3DW:スーパーマリオ 3Dワールド 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 前作の「タイトル」のアレンジ タイトル(ファミコン風) タイトル(夜) SMB:地上BGM(夜) SMB:地下BGM(夜) SMB:水中BGM(夜) SMB:お化け屋敷BGM(夜) SMB:飛行船BGM(夜) SMB:砂漠BGM 新コース曲 SMB:砂漠BGM(エディット) SMB:砂漠BGM(夜) SMB:森BGM 新コース曲 マリオ202位 SMB:森BGM(エディット) SMB:森BGM(夜) SMB:アスレチックBGM 新コース曲「地上BGM」と「業務用マリオ 名前入れ」のアレンジ 2019年355位 SMB:アスレチックBGM(エディット) SMB:アスレチックBGM(夜) SMB:雪原BGM 新コース曲 2019年213位マリオ212位 SMB:雪原BGM(エディット) SMB:雪原BGM(夜) SMB3:地上BGM(夜) SMB3:アスレチックBGM(エディット) SMB3:アスレチックBGM(夜) SMB3:お化け屋敷BGM(夜) SMB3:飛行船BGM(夜) SMB3:城BGM(夜) SMB3:砂漠BGM(エディット) 『3』スキンのみ何故か砂漠・森のBGMが地上と同じ SMB3:森BGM(エディット) SMB3:雪原BGM 新コース曲 2019年226位マリオ178位 SMB3:雪原BGM(エディット) SMB3:雪原BGM(夜) SMW:地上BGM(夜) SMW:地下BGM(夜) SMW:水中BGM(夜) SMW:お化け屋敷BGM(夜) SMW:飛行船BGM(夜) SMW:城BGM(夜) SMW:アスレチックBGM(エディット) SMW:砂漠BGM 新コース曲「地上BGM」のアレンジ 2019年182位 SMW:砂漠BGM(エディット) SMW:砂漠BGM(夜) SMW:森BGM 新コース曲「地下BGM」のアレンジ SMW:森BGM(エディット) SMW:森BGM(夜) SMW:雪原BGM 新コース曲「地上BGM」のアレンジ SMW:雪原BGM(エディット) SMW:雪原BGM(夜) NSMBU:地上BGM(夜) NSMBU:地下BGM(夜) NSMBU:水中BGM(夜) NSMBU:アスレチックBGM(夜) NSMBU:お化け屋敷BGM(夜) NSMBU:砂漠BGM(エディット) NSMBU:砂漠BGM(夜) NSMBU:森BGM(エディット) NSMBU:森BGM(夜) NSMBU:雪原BGM(エディット) NSMBU:雪原BGM(夜) NSMBU:飛行船BGM(夜) NSMBU:城BGM(夜) SM3DW:地上BGM(エディット) 「スーパーベルの丘」のアレンジ SM3DW:地下BGM(エディット) 「地下洞窟」のアレンジ SM3DW:水中BGM(エディット) 「水中」のアレンジ SM3DW:お化け屋敷BGM(エディット) 「お化け屋敷のうごく床」のアレンジ SM3DW:飛行船BGM(エディット) 「キラーエクスプレス」のアレンジ SM3DW:城BGM(エディット) 「クッパの溶岩城」のアレンジ SM3DW:アスレチックBGM(エディット) 「アスレチック」のアレンジ SM3DW:砂漠BGM(エディット) 「ツッコンドル遺跡」のアレンジ SM3DW:森BGM(エディット) 「のびのびパックンの沼」のアレンジ SM3DW:雪原BGM(エディット) 「スノーボールパーク」のアレンジ ヤマムラ道場 メニュー SM3DWのWorld1のアレンジ ヤマムラ道場 NSMBUの森BGMのアレンジ スーパーボールフラワー スーパーマリオランドの地上BGMのアレンジ どこまでマリオチャレンジ 簡単・普通 SMWのヨースター島のアレンジ どこまでマリオチャレンジ 難しい SMWのヨースター島のアレンジ どこまでマリオチャレンジ とても難しい SMWの魔王クッパの谷のアレンジ 世界のコース SMWのスペシャルコースのアレンジ 2019年332位 スタッフロール 「タイトル」のアレンジ 2020/4/22追加曲 ワールドマップ・地上(エディット) SMWのヨースター島のアレンジ ワールドマップ・地下(エディット) SMWのバニラドームのアレンジ ワールドマップ・砂漠(エディット) SMB3(SFC版)の砂漠の国マップのアレンジ ワールドマップ・雪原(エディット) SMB3(SFC版)の氷の国マップのアレンジ ワールドマップ・空(エディット) SMB3(SFC版)の巨人の国マップのアレンジ ワールドマップ・森(エディット) SMWの迷いの森のアレンジ ワールドマップ・火山(エディット) SMWの魔王クッパの谷のアレンジ ワールドマップ・夜 完全新規曲 ワールドマップ・夜(エディット) ボールをキャッチ! FC版『ベースボール』のアレンジ 紹介映像
https://w.atwiki.jp/midoriakuma/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/ogeno/pages/113.html
あのマリオで多数のキャラクターが使える。いろいろなキャラでステージをクリアしろ! スーパーマリオクロスオーバー 名称:スーパーマリオクロスオーバー ジャンル:アクション オンライン:非対応 おすすめ度:☆☆☆☆ スーパーマリオクロスオーダーとは マリオだけでなくその他全6体のキャラクターも使いマリオのステージがプレイできるゲームです。 キャラクター一覧 名前 コメント マリオ ジャンプの攻撃ができ、炎などを投げることが出来る。 リンク ブロック一個分の小ささ。剣やブーメランなどを使える。 ロックマン 弾丸が撃て、溜め技もできる。 サムス 弾丸が撃て、爆弾も設置できる。 ビル 弾丸が撃て、連射もできる。 シモン ムチを使い攻撃をする。
https://w.atwiki.jp/kumanotetu/pages/12.html
クマと鯖のスーパーマリオワールドgdgd実況プレイまとめ 編集中 名前 コメント http //www.nicovideo.jp/watch/sm3265320
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14470.html
登録日:2010/12/10 Fri 00 18 35 更新日:2024/08/18 Sun 16 25 29 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 (^ω^)おっおっおっおっ! 1996年 3D 3Dマリオシリーズ DS N64 NINTENDO64 Nintendo Switch TAS VC キノコ城 クッパハンマー投げ ケツワープ ケーキ ゲーム コメント欄ログ化項目 スーパーマリオ64 スーパーマリオ64DS スーパーマリオシリーズ チャールズ・マーティネー ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ニンテンドーDS マリオ マリオシリーズ ヤッフー! ローンチタイトル 不朽の名作 人間大砲 任天堂 原点にして頂点 名作 唐揚げ食べ〜る? 城 海老食おう! 神曲 箱庭 絵 絵画 緑の悪魔 ようこそいらっしゃいませ ……だれも いませんので とっとと おかえりください。 ガハハハッ! ●目次 ◆概要 ◆システム ◆ストーリー ◆登場人物 ◆キノコ城の内容☆一階&中庭 ☆地下 ☆二階 ☆三階 ◆余談 ◆概要 任天堂から1996年6月に本体と同時発売されたNINTENDO64用ソフト。 ジャンルは3Dアクション。後にWii、Wii UのVCでも配信された。 CM 今までのテレビゲームでは実現できなかったCG(コンピュータグラフィックス)アニメーションの世界! NINTENDO64 新しいコントローラーに搭載された3D(サンディ)スティックをグリグリ動かすとはねマリオやメタルマリオなど見たこともないマリオを想いのままに操れる!! NINTENDO64 ゲームが変わる。64が変える。 新ハード・N64の機能を前面に押し出したCMになっている。 広い3Dフィールドで多彩なアクションをしながら探索するという3Dアクションの基礎を作りあげた傑作。 64のゲーム開発者からはその完成度の高さから「宮本さん、もう少し開発の余地を残してくださいよ」と言われたとかなんとか。 ハードメーカー自らローンチタイトルで完璧に近い手本を見せるという『スーパーマリオワールド』と似た事をまたやってしまったのである。 そんななのに、当時の任天堂は「これで64の性能の6割くらいしか使ってない」と言っていたらしい。 それでも発生した「軸合わせの難しさ」という問題を省みることで生まれたのが『時オカ』のZ注目システムである。 何気ないことだがゲームを開始してから自由に操作できるまでが短いのもポイントが高い。 一方で「操作が難しい」「何をすればいいのか分からない」と言った意見もあったためか、 本作の箱庭探索のコンセプトを受け継いでいる作品は次作の『スーパーマリオサンシャイン』および『スーパーマリオ オデッセイ』、『スーパーマリオ3Dワールド+フューリーワールド』 とマリオシリーズ全体を通してみても数が非常に少ない(*1)。 操作性に関しては慣性や一部カメラワークの悪さ、64コントローラーの独特な形状等から「難しい」という声が多い。 特に落下死については ジャンプで飛ぼうと思ったら思っていた方向と違う方へ飛んでしまった 体勢を立て直そうとしたのにマリオの動きがモタついて敵の攻撃を食らって落とされた ちょっとした傾斜で滑ってしまいそのまま奈落の底へ… 飛び移ろうとしたが助走が足らず届かなかった 幅跳びしようと思ったら通常のジャンプが出てしまった などはもはやお約束。ぶっちゃけ本作でミスする大半の要因が落下死によるもので、終盤のステージが難しいと言われているのも落下死の危険が大きいからである。(*2) 水中の操作についても微妙にもっさりした動きや方向転換のし辛さ、酸素と体力の共用等で嫌うプレイヤーも多い(*3)。 日本では本作からマリオのCVがチャールズ・マーティネーになった。 後に一部バグが修正され、振動パックに対応した廉価版が発売。日本版のVCで配信されているのはこっち。 EU及びUSでは振動パックverが出ていなかったため、最後まで初期版が配信されていた。 2004年にはニンテンドーDSのローンチタイトルとして本作のリメイク『スーパーマリオ64DS』が発売された。 こちらは変更点が結構多いことからリメイクというより同コンセプトの別ゲームという意見もある。 主な追加・変更点 ●キャラクターグラフィックが全て作り直された ●一部操作に他シリーズで採用されたシステムを採用し64版よりやりやすくなった ●追加キャラクターとしてヨッシー、ルイージ、ワリオが使用可能に ●新コースが追加、それによってスターの総数は120枚から150枚へ増加(メインの15コースも1コースにつき7枚から8枚に増加) ●新しいスター獲得条件の追加(コース内にある5個のシルバースターを集める、スイッチを押すとスターが出現するが一定時間経過でまた消えてしまうスイッチスター) ●アイテムや一部ギミックの仕様が変更(64版の帽子の効果は特定のキャラでパワーフラワーを取った際に発動) ●ミニゲームや対戦モードが追加 また、2020年から2021年にかけての期間限定で販売されたNintendo Switch用ソフト、『スーパーマリオ3Dコレクション』に、 『サンシャイン』『ギャラクシー』と共に『64』も収録されている。 こちらはあくまでも64版(の、振動パック対応版)であり、『64DS』の要素はない。 EUおよびUSでは初の振動パック対応ver販売である。 ◆システム 今回は所謂体力制を導入しており、体力が0になるかエリア外の奈落へ転落するとミスになる。 また高所から落ちるとダメージを受けたり、水中では息継ぎが必要になった。 なお体力と息継ぎが兼用なので、どんなに瀕死でも水から顔を出せば全快する。(別に顔でなくてもよく、足が出ても回復できる) 踏みつけがメインだった旧作と違い、今回はパンチ・キックなどの格闘がメイン。これまでワリオやヨッシーが使っていたヒップドロップをマリオも使用するようになった。 またジャンプも3段ジャンプや幅跳び、バック宙などバリエーションが増えている(3段ジャンプや壁キックは後に『Newスーパーマリオブラザーズ』に逆輸入された)。 15のメインコースでスターを集め、一定数集めると次のエリアへの扉が開く形で進行する。 1コースにつきスター獲得のミッションが6つ(DS版では7つ)用意されている他、コース内で100枚コインを獲得すると出現するスターもあり、15のメインコースではそれぞれスターを7枚獲得することができる。 (ミッションの中には8枚の赤コイン(黄コイン2枚分の価値)を集めるものが必ず含まれる。またミッションで獲得するスターは取得するとクリアとなってコース外に出されるが、100枚コインのスターは取得してもプレイを続けることができる。) メインコース外にも、キノピオやウサギのミップからもらうスター、エキストラコースの赤コインを集めて獲得するスターなどの「おしろのかくれスター」が15枚(DS版では30枚)隠れている。 コースによってはワープやノコノコの甲羅、大砲を使用できる(大砲はコース内の赤ボムに話しかけると使用可能になる。)。 お城のどこかにある3色のスイッチ(*4)を押すと、それぞれと同色の半透明ブロックが実体化。叩き壊すと変身帽子が出現する。 変身は、 空を飛べるはねマリオ 攻撃を受けず体が重くなるメタルマリオ 攻撃・一部の壁をすり抜けるスケスケマリオ いずれも一定時間が過ぎれば元に戻ってしまう。 DS版ではマリオ専用アイテムの羽根とパワーフラワーに統一され、 マリオははねマリオと風船マリオ、ルイージが透明ルイージ、ワリオがメタルワリオにのみ変身でき、ヨッシーは火炎放射(*5)が可能になる。 また同じくDS版のみの要素として条件を満たすと操作しているキャラ以外の帽子がコース上に出現するようになり、 それを被る事で他のキャラに変身でき、声を除けば能力はそのキャラと全く同じになる。 こちらは敵に接触してダメージを受けるまで変身が解ける事はない。落とした帽子を拾えば、すぐに再変身も可能。 ヨッシーのみメインコースに入る際に帽子を被った状態でスタートできる。 また、コース中に赤ボムが現れ、攻略に必要な帽子を「このあたりで はやっている」として教えてもらえることがある。該当する帽子を被った状態で話すと台詞が変化する。 これらの帽子は敵が被っていることもあり、帽子と一緒に復活してもコインを落とすのは最初の一回だけ。しかし、一部コースではマップを切り替えると……? 敵に奪われたりギミックで吹き飛ばされたりしてマリオの帽子がなくなる場合があり、帽子がない状態だと受けるダメージが増えてしまう。 DS版ではそれに加えて自分以外のキャラの帽子が出なくなり、上記のパワーフラワー(羽根)もハズレのボムへい(*6)になってしまう。 取り戻すには、64版では帽子を無くしたのと同じコースに行く必要があったが、DS版では無くす可能性があるコースだけでなく、条件を満たすと一階ホールのキノピオが被っている事がある(カワイイ)。 お城の前に落ちていたのを拾ったとの事。壁に閉じ込められたのではなかったのか? ◆ストーリー ピーチのお誘いで、一緒にケーキを食べようとキノコ城にやってきたマリオ。 ところが城の中には乱暴な声が聞こえただけで誰もおらず、ほとんどの部屋に鍵がかかっている。 一か八か空いている部屋の絵に飛び込むと、そこはボム兵の戦場だった。 赤いボム兵の話でクッパの野望を知ったマリオは知恵と力でパワースターを取り戻し、キノコ城の扉を開きクッパを探しに行く。 ◆登場人物 マリオ いつもの主人公。今回は食い損ねたケーキのためにか姫を助けに行く。 トレードマークの帽子が、某アンパンの顔のような役割を果たしているという設定が加わった他、 今ではお馴染みとなったチャールズ・マーティネー氏の声も今作から導入された。ただし現在と比べると『NewマリオDS』あたりまで声はやや高め。今もルイージよりは高い声だが。 高所から落ちると「うわああああああ!!」と悲鳴をあげ、マグマ溜まりに落ちると「ハハハハハハハー!」と絶叫しながら吹っ飛ぶ、スターを獲得すると「Here We Go!」と決めポーズを取る、死亡すると目が×になってダウンするなど3D故に動きやリアクションが豊富。 DS版ではルイージ、ワリオと一緒にクッパに捕まってしまい、ヨッシーに救出される。 大きなスターの描かれた扉を開くことができるのも、最後のクッパと戦えるのも彼だけであり、ゲームクリアのためには救出は必須。 また、4人(?)の中で唯一壁キックが使用可能、固有能力のはねマリオと風船マリオがあるのでルイージでもいけない離れ小島や高い場所も行けたりする。 ピーチ いつもの攫われ役担当。今回はケーキを焼いて待ってたらクッパに城を乗っ取られ、 自身は他の仲間とともにカベに閉じ込められるという少々変わった形で囚われの身となる。 城の主というだけあって、自分のステンドグラスばかりある。 後のシリーズでも、このピーチ城の外観や内部構造は共通となった。 クッパ いつものラスボス。ピーチ城を無許可で劇的ビフォーアフター。ピーチのことは「ピーチちゃん」と呼んでいる。 また、マリオのことをライバルとして認めているが、他のキャラはまだそうではないらしい。 本作は後ろから尻尾を掴み、周囲に設置されている爆弾めがけて投げ飛ばす事で倒せる。1戦目と2戦目は倒すとカギになり、1戦目はB1F、2戦目は2Fへの扉を開けられる。 通常は炎を吐いて攻撃するが、離れると猛ダッシュで接近してくる他、2戦目はワープ、3戦目は空に炎を吐いて雨のように降らせるなど技が変化する。 ステージから落とすと物凄い跳躍力で何事もなかったかのように戻ってくる。 最終決戦で虹色に変色する。 ( ^ω^)おっおっおっおっ キノピオ いつもの従者。多くは壁や絵に閉じ込められたが、何人かは難を逃れた。 一部のキノピオはスターをくれる。 『64DS』ではキャラによってセリフが変わる。特にルイージのことはボロクソにけなす。 赤ボム兵 平和を望んでいるボム兵。 多くのコースにいて、話しかけるとマリオに大砲を貸してくれる。 DS版では変身帽子の場所を教えてくれる個体や赤コイン回収ミッション限定で赤コインの場所を教えてくれる個体がいる。 なおDS版の説明書には「平和を愛する赤いボム兵」と書かれているにも関わらず戦争している。 え?攻撃されてるだけだって?明らかに赤ボム兵側が黒ボム兵たちを攻撃しているのだ。 ジュゲムブラザーズ 常にマリオをカメラ撮影している本作の相棒。 本作の視点変更は彼らが行っているという設定になっており、鏡がある部屋ではマリオの背後で浮いている彼の姿を確認することができる。最初に自己紹介する場面は誰が撮影しているのだろう? 敵としていつものジュゲムも出る。 ヨッシー 64版では全てのスターを手に入れると会える隠しキャラ。しかし、壁キックなどを駆使すれば……? 話すと100UPのプレゼントをくれる。この状態で3段ジャンプするとキラキラ光る。これはただカッコいい演出がついたというだけではなく、着地時にバウンドして落下ダメージを防ぐことができる(*7)。 DS版では実質的な主人公へと昇格。屋根で昼寝をしていたところ、3人がお城から戻ってこない事をジュゲムから聞かされお城へと向かう。(何故か分からないが寝ているのに屋根から地上へ降りている) 舌を伸ばして敵を食べてタマゴにしてしまえる、ふんばりジャンプが可能という他キャラには出来ない固有のアクションを持つ。このタマゴは武器となり、敵へのホーミング機能だけでなく、付近にいる他の敵へと連鎖してぶつかっていき、その度にタマゴにした敵が本来落とすコインが出現する。そのため、青コインや複数枚のコインを落とす敵をタマゴにしてぶつければ100枚コインのスター獲得の際に重宝する。 しかし、他キャラの標準アクションであるパンチが出せないため、物を持ったりブロックを破壊したりは出来ない。テレサを倒すこともできないので入れないコースが存在する。 他の仲間を救出しているとコースに入った時に救出した仲間の変身帽子を最初から選択して被ることもできる。 ルイージ マリオの大切な弟。64版では「冒頭でマリオの顔弄ってる手がルイージ」とかネタで言われるほどに影も形もなかったが(*8)、DS版ではプレイヤーキャラに昇格。 しかしキノピオからは「マリオさんの足を引っ張らないよう頑張って」(お前が言うな)と言われたり、透明ルイージに変身できるのも「影が薄いから」、 水の上を走れたりするのも「存在感が軽いから」…とお約束とはいえあんまりすぎる言われっぷりである。(他でも散々なことを言われている。) …しかしそんな扱いとは裏腹に、全キャラ一のジャンプ力に加え泳ぎの速さ、 バク転をすればどこでも出せ、テレサなど一部の敵にはヒップドロップと同様の効果を発揮し、なおかつ遠くへ移動できるクルクルジャンプ(*9)や、上記のスケスケ能力のおかげで、64版よりも格段に楽にパワースターが取れることもある優秀キャラである。 正直特定のキャラでないと入れないクリアできないという状況でなければ「ルイージでおk」で済まされるレベル。クッパやキノピオ達の目は節穴であった。 ワリオ DS版のみ登場。動きは遅く、ジャンプ力も低いがパワーは最大。ワリオランドシリーズでの機敏さはどこへいったのか どれほどパワーが高いかと言うとパンチだけでゴロゴロ岩や鉄球を壊せたり、オニマスクンやスローマンを倒せ、看板の上でヒップドロップすると一瞬で看板が地面に埋まる程。 更にはメタルワリオで水底を歩けたり潮の流れに逆らえるようになるなどとことん重戦車を意識したような性能の持ち主。 彼でしか解けないギミックや取れないスターも存在する。 ただし上記の通り機動力が最低で、他のキャラでは普通に届く足場でも彼の場合届かないという場面もしばしばあり、どうにも使いにくい。時間制限のあるスイッチスターでは、ギミックを解いたら他キャラになることを推奨する攻略本も存在する。 加えて能力の一つである「パワフルスロー」は、少ない振り回しでクッパを遠くへ投げ飛ばせるとあるが、 後戻りでもしない限りその恩恵にあずかることはない(*10)。 十字ボタンを順番に押す必要があり意外と難易度が高いが3DSだとスライドパッドがあるため楽に投げられる。 ◆キノコ城の内容 ☆一階&中庭 最初に訪れる場所。左右に行先が分かれており、中央の階段を上った先に鍵付きの扉があるが、行けるのは地下のクッパを倒した後。 最初という事もあり簡単なスターが多く、このゲームのルールを学ぶのに最適。 が、一部のスター取得は後半のステージよりも難しかったりする。 コース1「ボムへいのせんじょう」 スターなしで入れる部屋にある。 草原と、ボムキングの住む山が舞台。自称「フェアプレーを望む」ボムキングに場外に投げ飛ばされるのはお約束。ノコノコとのレースもできる。 大砲と羽根帽子が多く設置されており、飛行訓練に最適。浮島もある。 コインは146枚で、杭の周りを回ったり、空を飛んだりして集める。 TASさんにかかれば、高速飛行でヒャッハー!するコースと化す。 コース2「バッタンキングのとりで」 1枚のスターで入れる部屋にある。 空中に浮いた砦が舞台。コースの外側は奈落なので落下ミスの危険がある。 眠るパックンフラワーやドッスン、バッタンがおり、頂上にはバッタンキングがいる。 浮島や鳥かごがあり、ふくろうや大砲を使ったり、柱を倒したりして行くことができる。 メタル帽子があるが、特にクリアに必須ではない。 コインは141枚で、バッタンを踏んだり、パックンフラワーの寝込みを襲ったり、浮島に行ったりして集める。落下に気を付ければ結構楽。 コース3「かいぞくのいりえ」 3枚のスターで入れる部屋にある。 水のコース。海底洞窟や沈没船があり、沈没船は中のスターを取ると浮き上がる。 メタル帽子も多く設置されている。 水中での溺死やウツボがトラウマになった人も少なくないとか。 場所によってBGMのアレンジが変わる。 コインは104枚で、青コインを1枚でも逃すと100枚達成不可(ただし取得は簡単なので、取り逃しの危険は少ない。)。あんまりだと思われたのか、DS版でコインが増えた。 TASさんにかかれば、泳ぎに時間のかかるイライラコース…ではなく、メタルで海底を高速移動するコースと化す。 コース4「さむいさむいマウンテン」 3枚のスターで入れる部屋にある。 空中に浮いた雪山のコース。足元が雪や氷で滑りやすいうえに、坂や狭い道が多く、落下の危険性がかなり高い。 ただし、雪に落ちた場合はハマるもののダメージは受けない。 山小屋には「スーパースノースライダー」が設置されており、世界チャンピオンのペンギンとのレースができる。 コインは154枚で、そのうち77枚がスライダーで取得できる。スライダー内で100枚目を取るとスターを取るのが大変。 コース5「テレサのホラーハウス」 スターを12枚(DS版では15枚)集めると裏庭に出現するテレサを倒すと行くことができる。 テレサなどオバケの敵が大量に住む洋館が舞台。 1階部分の他、おやかたテレサを倒すと行けるようになる2階、2階から壁キックで行ける3階とバルコニー、 穴からの落下や別館から行ける地下等がある。地下にはメリーゴーランドがある。 本コースの不気味な雰囲気、特にキラーピアノはトラウマな人も少なくないとか。 透明帽子が多く設置されており、使用するとテレサの絵を抜けられるようになる。 コインは151枚で、敵の多くが倒すと青コインを出すため集めるのは簡単。 「ピーチのかくれスライダー」 1枚のスターで入れる部屋の、ピーチのステンドグラスから入れる。 スライダーコースで、ゴールにスターが置かれている。落下しても残機は減らない。 また、赤コインはない。コインを稼ぎたいなら青コインスイッチを使おう。 ゴールタイムが21秒を切るともう1枚のスターが出現する。 ノーヒントなのでまず気がつかない。 「おさかなといっしょ」 「かいぞくのいりえ」のある部屋から行ける。 全てが水に満たされたコースで、息継ぎができないため、早めに赤コインを集めなければならない。 ただ、難しくはない。 水で埋まった閉鎖的な空間に取り残されるため、トラウマになるプレイヤーも多い。 「はばたけ!はねスイッチへ!」 スターを10枚(DS版では14枚)以上集め、メインホールの中央で上を向くと入ることができる。 最初からはねマリオになっており、飛びながら空中の赤コインを集める。落下しても残機は減らない。 スイッチを押せば羽根帽子のブロックが実体化する。 コインを全部取るのはよほどの名人でないと無理であろう。 ☆やみのせかいのクッパ スター8枚(DS版では12枚)以上で行けるクッパのコース。 最初のクッパコースだが、周りは奈落で難易度もそれなりにある。 クッパの所に向かう道中と、クッパとの対戦コースに分かれており、 対戦コースでやられた場合は、対戦コースに入る直前からやり直せる。 これはこの後の「ほのおのうみのクッパ」「てんくうのたたかい!」でも同じ。 クッパの尻尾を掴んでスティックをぐるぐる回し、ハンマー投げの要領で投げ飛ばしてコース端の爆弾にぶつけよう。 ☆地下 やみのせかいのクッパをクリアすると行くことができる(*11)。若干暗い装飾になっており、ランプではなく炎を明かりにしている。当然触れればダメージを受けるので注意。 一階に比べ難易度が上がり、より慎重な操作が要求されるコースも。 そして、この辺りからマップがアホみたいに広くなる。 ウサギのミップを捕まえると2回スターがもらえる他、コース6の部屋のキノピオからもスターがもらえる。 コース6「やみにとけるどうくつ」 複雑な構造の洞窟が舞台。所々に地図が設置されている。 作業場やケムリ迷路、大穴エリアや地底湖からなる。 エレベーターやリフト、金網等の仕掛けがある。 BGMはおなじみの地下BGMのアレンジで、場所によりアレンジが変わる。 メタル帽子が多く設置されており、水中歩行やケムリ迷路のダメージを抑えるのに必要。 コインは139枚で、様々な場所を回る必要がある上、 ここで登場する敵は、足場の悪いところのアイクンやバサバサなど、倒しにくいのがいるので、青コインスイッチを逃すと結構厳しいかも。 TASさんにかかれば、高速で壁を抜けて移動するコースと化す。 コース7「ファイアバブルランド」 溶岩が敷き詰められたコース。溶岩に落ちると即死はしないものの、結構なダメージで飛び上がるので注意が必要。 どんけつが多く生息している。 中央の火山の中に入ることができ、中でミスしたらスターを取らない限り火山からのスタートとなる。 甲羅と羽根帽子があるが、クリアには特に必須ではない。火山へスムーズに行くための移動手段と言える。 1upキノコが多く、慣れれば甲羅を使うとスムーズに集めることができる。 コインは133枚で、どんけつ(特に火山の中)からのコイン回収が難しい。 火山内には26枚あり、火山スタートだと100枚取得できない。 コース8「あっちっちさばく」 砂漠のコース。入口が壁なので見つけにくい。一応壁に触れると波紋模様が出るため、気づく人もいると思われる。 流砂に落ちてミスする危険性がかなり大きい他、竜巻に飛ばされることも。 はげたかジャンゴが帽子を奪ってくるので、取られたら取り返そう。 羽根帽子が多く設置されており、空中の赤コインを取るのに必要。 ピラミッドがあり、側面から入れる他、4本の柱の上に立って上部を取り除いて入ることもできる。 中でミスしたらスターを取らない限りピラミッドからのスタート。 コインは136枚で、そのうち62枚がピラミッド内にある。 ピラミッド内外双方でコインを取らないと100枚達成できないので、ミスしてピラミッド内スタートだと100枚達成できない。 尤もピラミッド内部には即死トラップがないため、外よりもミスする確率は少ないだろうが。 また赤コインは外部にあるため100枚と赤コインの同時取得はできないので注意。 コース9「ウォーターランド」 スター30枚で入れる扉にある水中コース。渦潮のあるスタート地点のエリアと、潜水艦のあるドックからなる。BGMはコース3と同じ。 潜水艦のスターを取ると入口が後退し、「ほのおのうみのクッパ」にチャレンジできるようになる。 渦潮に巻き込まれるとミス。また、「ほのおのうみのクッパ」クリア後に排水口のフタが消え、排水口(大きな黒い穴)が出現する。 かなり吸引力が強く、吸い込まれると残機は減らないものの、城の外の湖に出されてしまう(トラウマになった人もいるとか)。 メタル帽子と透明帽子があり、水中のスター取得に必要。 他、「ほのおのうみのクッパ」をクリアすると潜水艦が消え、動くポールが出現。 コインは106枚で、排水口の近くなどの取りにくい場所にもあるため、赤コイン・青コインは1枚残らず取らないと厳しいかも。 「メタルスイッチのたき」 コース6から行くことができる。 メタルマリオ状態でスタート。洞窟の奥にあるスイッチを踏めばメタル帽子のブロックが実体化する。 水中に赤コインを含むコインが大量にあるが、水流が速く、メタルマリオでないとあっという間に流される。 滝から落ちても残機は減らないものの、城の外にある滝に流されてしまう。 「おほりのとうめいスイッチ」 地下で2本の柱をヒップドロップして水を抜き、城の外のお堀に行くと入ることができる。 スケスケマリオ状態でスタート。 急な坂を下ったり、リフトを乗り継いだりするなど、アスレチック要素が多い。 落下しても残機は減らず、近くの水中に出される。 最初の坂には赤コインと共に1upキノコが多く置かれており、落下しても残機が減らないので人数稼ぎに便利。 ☆ほのおのうみのクッパ ウォーターランドで潜水艦のスターを取ると行けるクッパのコース。 周りは溶岩なので即死する事は少ないが、様々なアクションが必要となる。このステージのみクッパへの入り口が土管ではなく、蟻地獄の巣のようなものになっている。 なおTASさんは「おほりのとうめいスイッチ」を経由することで「やみのせかいのクッパ」をクリアすることなくこのコースに挑戦することが可能。 ☆二階 ほのおのうみのクッパをクリアすると行くことができる。様々な絵が貼られており、1F天井の絵(はねスイッチ)もある。 複雑で広いコースが増え、即死する場面も多い。更にコース12以降は全て落下死の危険がある。 ちなみに3階への扉はスター数制限のみなので、ここまでスターを十分集めていればスルーもできる。 階段裏のキノピオからスターがもらえる。 コース10「スノーマンズランド」 鏡のある部屋の壁から入ることができる(鏡の同じ位置には絵が映っている。)。 さむいさむいマウンテン同様の雪原コースだが、こちらは奈落が無いので落下によるミスの心配は無用。 中央に巨大な雪ダルマが置かれている。雪ダルマの息に当たると、吹き飛ばされて帽子が外れてしまう。 このコースの池は冷たく、浸かるだけで体力が減り、回復もしないので注意。さらにはマグマのように跳ね上がる凍った池もある。 フワフワさんのおうちがあり、中は氷の壁が多く、通り抜けるには透明帽子が必要。赤ボムもいる。 コインは127枚で、そのうち38枚がフワフワさんのおうちにある。行き来は可能。 コインのうち1枚は雪に埋まって隠された場所にあり、取得には大砲などを使う。 コース11「みずびたシティー」 2階に出た時の正面の絵から入ることができる。 水に埋もれた町のようなコース。BGMはコース6と同じ。ダウンタウンではBGMがコーラスのみになる。 水位が計6段階あり、コース内のブロックで調整するほか、絵に飛び込むときの高さでも水位が変わる。 ただし、最高位にするにはあらかじめ絵の高い位置に入らないといけない。 水位最高時、もしくは大砲を使うと金網を越えることができ、ダウンタウンに行ける。 ダウンタウンでは赤コインを取得できる他、透明帽子を利用してスターを取得することになる。メタル帽子はクリアに必須ではない。 コインは152枚で、そのうち45枚がダウンタウンにある。100枚取るだけならダウンタウンに行かなくても可能だが、ダウンタウンに行った方が簡単になる。 余談だが、漫画「スーパーマリオくん」では某お笑いタレント繋がりでネタにされた。 コース12「たかいたかいマウンテン」 2階の小さい絵から入ることができる。 空中に浮いた高山のコースで、スタート時は最下部。基本的に山の上に登るスターが多い。 幅跳びで渡る場所や、大砲の場所やおばけキノコなどの狭い足場も多く、落下ミスしやすい通称他界他界マウンテン。 中腹にいる猿は捕まえると帽子を奪ってくるため、無視すること。もし奪われたらもう一度捕まえて取り返そう。 マウンテンスライダーがあり、コース分岐(道を誤るとミス)や勢いをつけて渡る場所もあるため、注意が必要。 ミスをするとスライダー内から再スタートとなる。 コインは137枚で、うち62枚がスライダー内にある。やはりスライダー内で100枚目を取るとスターを取るのが大変。 コース13「ちびでかアイランド」 クリボーの絵が3つある部屋の、左右のクリボーの絵から入ることができる。 左から入るとチビ島、右から入るとデカ島に行くことができ、チビ島では敵や地形が小さく、デカ島では大きくなる。2つの島は3つの土管で行き来可能。 両方の島とも、水辺エリアと崖エリアがあり、崖からの転落に注意。 大砲はデカ島にあるが、チビ島で赤ボムに話しかけないと使えない。 敵は初めて敵として登場するジュゲムや、ボスとして登場する巨大パックンフラワー、ハナチャンなど。ノコノコとのレースもできる。 デカ島のクリボーはヒップドロップで青コインを落とすので、確実に取れるようにしたい。 デカ島の水中には人食い魚のバクバクがおり、この手の敵の例に漏れず、トラウマなプレイヤーは少なくない模様。 通常のプレイで取れるコインは191枚だが、その他に、埋まっていて絶対に取れない「インポッシブルコイン」がある。詳細は該当項目を参照。 ☆三階 スター50枚以上で行くことができる。 時計塔と大空が舞台。白基調の装飾から青い装飾に変わる。 面倒なスターが多いが、ここまで来れたなら集められるはず。 キノピオからスターがもらえる。 コース14「チックタックロック」 時計の文字盤から入ることができる。 中はベルトコンベア、振り子、針、突き出しなど仕掛けが満載の縦長のコース。上に登ることになるが、落下でミスをしやすい。 入った時の長針の位置で仕掛けの速度が変わり、 12付近→停止、3付近→遅い、6付近→逆転、9付近→速い DS版では 12付近→停止、3付近→遅い、6付近→ランダム(*12)、9付近→速い となる。 1回入ると速度の変更は不可能。12付近と6付近は範囲が狭い。 仕掛けが動いていないと頂上に行けないように見えるが、壁キックを使えば仕掛けを停止させて全部のスターを取得することも可能。 帽子のブロック・大砲は存在しない。 コインは128枚あり、10コインブロックに入っていることが多いので、叩いたらすぐにジャンプして10枚全部回収できるようにしたい。仕掛けを止めていると楽。 TASさんにかかれば、壁キックを使いまくってあっという間に登っていくコースと化す。 コース15「レインボークルーズ」 3階右側から落ちて入ることができる。 天空のコースで、虹のレールに沿って進むじゅうたんやちくわブロック、シーソーやブランコなどで移動する。もちろん落下の危険性は大きい。 縦迷路や天空のお屋敷、空飛ぶ船などの施設がある。 虹の彼方の島へは大砲を使うが、赤ボムは縦迷路の最上部におり、連続壁キックができないと行くことができない。 DS版では壁キックの難易度が下がった他、バク転で上層部分の縁に捕まるというテクニックも存在する。バク転するならルイージでおkとか言わない コインは146枚あり、青コインは前述の赤ボムの付近に6枚中5枚が出現するので、素早く連続壁キックで登らないと取ることができない。 1回でも壁キックを失敗すれば終了であろう。 特に青コインが取れない場合、縦迷路・ブランコ・アスレチック・屋敷などたくさんの場所を回らないと100枚集めるのは厳しいかも。 TASさんにかかればじゅうたんでの移動に時間のかかるイライラコース…ではなく、壁キックで屋敷を高速で駆け上がったりするコースと化す。 「にじかけるはねマリオ」 レインボークルーズの反対側から入ることができる。 虹がかかった雲などが足場のコース。羽根帽子や大砲を使って赤コインを集めることになる。 結構広大で高低差が大きく、踏めない雲の中など分かりにくい場所にも赤コインがあるので、慣れないと全部取るのは大変かも。 落下した場合、残機は減らないのだが、城の外の湖に落ちてしまうため、やり直しがかなり面倒。 この仕様のせいでこのコースが嫌いな人も少なくない…かもしれない。 ☆てんくうのたたかい! スター70枚(DS版では80枚)以上で行ける最後のコース。 難易度が非常に高く、全てのアクションを使いこなさないとクッパに辿り着けない。 クッパは他のコースと違い3回爆弾に当てる必要があるが、2回当てるとステージを星型に変えてしまい、爆弾に当てるのが難しくなる。 なお、クッパに負けた際に、対戦コースへ入る土管の前に放り出されるが、 このすぐ近くの柱の影に1UPキノコがあるので、電源さえ切らなければ無限にクッパに挑める。 見事クッパを倒すとエンディング&スタッフロール。 ちなみにクッパ撃破以降はセーブできず、スタッフロールが終わると一枚絵が表示されたまま止まる。 昔のゲームあるあるだが、これが仕様なので、VCや3Dコレクションなどから始めたプレイヤーはバグと勘違いすることのないように。 「てんくうのたたかい!」でクッパを倒してエンディングを見るだけなら、必要なスターは70枚(DS版では80枚)だが、 スターは全部で120枚(DS版は150枚)ある。全部集めると… ◆余談 マップ上には1UPキノコが隠されているポイントがある。 出現すると同時に自分からマリオの方へやってくるのだが、この1UPキノコからあえて逃げるプレイが笑顔動画で人気を博した。 詳細は「奴が来る」「緑の悪魔」「1outキノコ」等で検索してみよう。 クッパ戦でマリオがクッパの尻尾を掴んで投げ飛ばすとき、「Here We Go!」海老食おうー!、「ババーイ♪(振動パック以降)」と言うが 北米版はそれ以外に「から揚げ食べ~る」と気の抜けた謎のセリフが確認されている。 当初は「So long gay Bowser!(訳:あばよゲイのクッパ)」とされていたが、後にマリオの声を演じたチャールズ氏が「So long kinga Bowser!(訳:あばよ大魔王クッパ)」とツイートしたため、「So long kinga Bowser!」で確定した。 そもそも結婚目的にお姫様攫うヤツがゲイなわけねーだろ ちなみに、二階から三階に上がるための扉(スターが必要)を、とある行動をすると…… スルーできる。 さらに、「てんくうのたたかい!」に行くにはスター70枚以上が必要だが、これも スルーできる。 ※通常、70枚未満だと行くための階段は上りのみ永続ループになる。 これを使うと、スター31枚という驚きの少なさでクリアできる。 ちなみにやり方は 階段で幅跳びを後ろ向きに連続して行うだけ この技は「BLJ (Backwards Long Jump、後ろ幅跳びの意味)」として知られ、日本ではよく「ケツワープ」と呼ばれ親しまれている。これを用いた派生技も数多い。 当然バグ技なのでバージョンによっては修正されてできない場合もある。 具体的には日本の初期版と海外版はでき、日本の振動パック対応版及びそれを配信しているVC版・3Dコレクション版ではできない。 その後この技は「本来30枚必要な扉をすり抜ける方法」が見つかり、このすり抜けに必要な15枚+ウォーターランドを一度クリアし、ほのおのうみのクッパを出す1枚=計16枚まで短縮。 そしたら今度はこの扉もすり抜ける技が見つかり1枚に。 さらにはウォーターランドの入り口すらスルーすることが可能になりついに0枚クリアなるものが達成された(なおここまでは人力で可能、Speedrun.comでも多数の達成者が投稿している)。 さすがにDS版は基本プログラムの違いもあってか引き継がれず、素直にスターを集めなければならない…という訳ではなく、なんとこちらもまた違う方法で0枚クリアが可能。ただし半ばTASさん専用技ではあるが。 ここからTASさんのお話。 0枚クリア自体は2007年に発見されていて、この時のタイムは5分47秒。 2010年に5分4秒まで短縮されるが、ここからタイム短縮のブレイクスルーがなかなか見つからず、 その後2014年8月に5分00秒36まで詰まるものの、ここから0.36秒を削るのに更に1年、2015年にようやく達成された。 …が、その後「地下に直接侵入、やみのせかいのクッパをスルーする」という画期的な技術が見つかり、一気に30秒短縮。 現在は04 21.3がレコードとなっている。 TASやRTAの動画が数多く投稿されており、おそらくTASとRTAの活動が最も盛んなゲームの1つであろう。 コンマ数秒の更新で「大更新」と騒がれたり、その更新をするために何十万回も追記をしたりと、関係者の情熱は凄まじいものがある。 上記の少ない枚数のクリアだけでなく、スターを70枚や120枚取ってクリアするタイムアタックも熾烈を極めている。 特殊ルールのタイムアタックも数多く行われ、2022年5月にはなんと目隠しをしてスター120枚を取ってクリアするプレイヤーも出現している。 TASでも熱心な研究を行うプレイヤーがおり、Aボタンを極力押さないルール等でのクリアが研究されている。あまりの熱心さに「マリオ64学会」と言われることも… エンディング曲は何故か一部のメロディラインが「千の風になって」と酷似しているために、やはり某笑顔動画でネタにされている。 こんにちは! ついき・しゅうせいの じゅんびに かかります!…… \ウィーン/ じゅんび かんりょう! そこのこうもくへんこうに はいってみてください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ DS版スイッチスターは特殊能力なしなら、どれもワリオで入手可能だったり、バルコニーに登ったり赤コイン全獲得もワリオだけでできたりと、よくできてるんだなぁ と。 -- 名無しさん (2016-10-02 22 54 38) 俺はテレサのホラーハウスややみにとけるどうくつに出てくる蜘蛛(多分)の方がトラウマで未だに闇洞窟はできないんだが、そういう人はマイナーなのか -- 名無しさん (2016-12-16 02 50 35) ↑トラウマって程じゃないけど俺もアイツが1番不気味だったな。体色とギョロついた目がキツい…… -- 名無しさん (2016-12-16 04 08 18) 当時のゲームとしてはボリュームも相当なものよね -- 名無しさん (2017-05-31 23 32 09) ぶっちゃけ64DSは改悪リメイク筆頭。普通に移植するだけにして欲しかった -- 名無しさん (2017-06-02 22 16 37) ファミ通?だったかの攻略本に載ってた、スタパ斉藤のやってみましょうってコラムで当時爆笑してたっけな。 -- 名無しさん (2017-07-02 13 33 50) ↑2 単純にゲームボリュームが増えてあれはあれで面白かったけどなぁ。元が完成度高いゲームだっただけに追加要素のせいでバランス崩れたっていうのは理解できるけど -- 名無しさん (2017-11-11 15 40 06) ↑マリオがメタルとスケスケになれなくなったのがなぁ… -- 名無しさん (2017-11-11 16 04 28) ↑逆に言うとルイージやワリオ使えば64時代にはできなかった所でメタルやスケスケになれるという利点でもある。64時代はどうしても攻略に必要な所にぽつんとブロック置いてあるだけだったから、攻略関係ないところでお遊び変身できるのすごく楽しい -- 名無しさん (2017-12-06 08 36 56) 蜘蛛(カサゴソ)って、NEWスーパーマリオブラザーズとペーパーマリオスーパーシールに出てた -- 名無しさん (2018-02-09 10 16 33) ミスした時に出てくるクッパの顔は公式では目&鼻だが眉毛&目と勘違いする人が多い。 -- 名無しさん (2018-11-14 22 02 20) 64DSにてキノピオがルイージに「マリオさんの足を引っ張らないよう頑張って」「頼りないことで有名」って散々ディスってたがあるけど、ピーチのお守りとして役に立った試しがないこいつらには言われたくないと思ってしまった。 -- 名無しさん (2019-06-11 10 42 55) クッパ(2戦目)がマリオに負けた後の行動を真面目に考えると…… ウォーターランドに逃げる→潜水艦で城の外に脱出→城に戻って3階へ ……なぁにこれぇ -- 名無しさん (2019-06-12 14 56 25) スーパーマリオメーカー2のオトアソビでスライダーBGM流せるようで嬉しい。 -- 名無しさん (2019-06-14 15 45 09) マリオ:足早いし壁キックあるしで使いやすい ルイージ:ジャンプが高性能 ワリオ:色々な敵倒せる ヨッシー:ヒゲトリオと性能が別物で色々遊べる って感じで4人とも使い分けられるのが好きだった。4人使えるけどどのキャラ使っても取れるスターが多いってのが遊び心あっていいよね DS版 -- 名無しさん (2019-07-20 08 54 56) オデッセイは64リスペクトが凄く多いよね -- 名無しさん (2019-07-20 09 21 46) 今見てもすごいなって思うゲームだけど、ハナチャンのグラだけは貧弱極まりないと思う -- 名無しさん (2019-08-19 19 05 17) スマブラの桜井氏によれば「これほど快適にキャラを動かせる3Dゲームはそれまで他に無かった」とか -- 名無しさん (2019-11-17 18 51 17) あ -- 名無しさん (2020-07-16 05 50 57) 今やるとカメラの動きにちょっと難がある。初期の作品なんで仕方ないんだが。 -- 名無しさん (2021-01-15 08 47 52) マリオの顔弄る手がルイージってネタ、記憶の限りでは沢田マリオの単行本おまけ4コマでネタにされた奴なんだけど、これより以前にあるっけ? -- 名無しさん (2021-10-04 19 55 52) ネタでうがい死させても処理落ちしないのが個人的にすごいと思う -- 名無しさん (2022-03-07 11 51 24) あまりにも偉大すぎて凄すぎるゲーム。まさに革命 -- 名無しさん (2022-04-30 23 15 35) カメラ担当のジュゲムって二人いる設定なんじゃないの?OPでマリオが出てくるドカンにジュゲムが近づくとカットが切り替わるから、「ジュゲムを撮影してる別のジュゲム」がいるはず。その瞬間だけ2コンでカメラ操作できたはずだし。 -- 名無しさん (2022-07-03 16 16 55) ↑鏡には一人(?)しか映らない。もっとも、DS版では鏡の向こう側の世界でも撮影をしてるんだけど -- 名無しさん (2022-07-03 16 41 42) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-08-08 22 45 14) 緑の悪魔か… -- 名無しさん (2022-08-16 19 31 09) 反対意見がなかったためコメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-01-16 20 47 37 映画で例の紫の蝶がふわふわ飛んでてクスッときた -- (名無しさん) 2023-05-11 10 44 02 マリオの顔弄っているのがルイージの手ってネタは公式攻略本で初めて見た。それ以外は知らない。 -- (名無しさん) 2023-05-14 15 05 57 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/5910.html
今日 - 合計 - スーパーマリオRPGの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時05分44秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/rayvateinn/pages/113.html
スーパーマリオ64 「見えてきた あれがコンビニやで マリオ」 そまは俺にコンビニを教えてくれた そして、そのコンビニが今、ここで見れるのか ちょっと楽しみだな 「よし!はやくいこうぜ!」 マリオが走りだす 「お、おいぃぃ ちょっと待ってくれよー」 そまもすぐに後を追った (コンビニ はやく中をみてみたいぜ!) マリオは一秒でもはやくコンビニに入りたかった 好奇心というものがそう語っていた (ん……?人が既にいるのか?) 近づくほど、人の存在が確定的に明らかになってくる マリオは殺し合いに乗った者でないように……と、 願った。それはかなうのか? …………… むこうはマリオの存在に気付いていた 襲ってこない ということは殺し合いには乗ってないと思われる 「ヤッフー!」 テンションが上がってきた!! そして、ついに辿り着いた とりあえず先にいたヤツに挨拶ぐらいす―― ドカッ! 「オォォゥ」 急に押されて倒れてしまうマリオ マリオはこの時に怒り そして、殺し合いに乗ってたのでは?と、不安をかんじてくる 「なにすんだよ!!」 だが、怒りの感情が先に出た 「おねえさんは俺が守るんでねぇ 近寄らせないぜ?」 マリオは、特におねえさんなんて興味はない ただ、挨拶がしたかっただけなのだ なのに、むこうから攻撃してきた それがマリオにとって凄く腹が立った 「っ……てめぇ、許さねぇ!ここで倒してやる!」 マリオの怒りが頂点に立つ 相手の顔もウザイ すぐにでも殺したくなってきた 「や、やめろ~!落ち付いてください!」 男の近くにいた女が言うが耳にとどかない とにかく、この男がウザいのだ…… 近くにいる女なんて関係ない 「覚悟しろ!いくぞ!くr―――」 ドカッ!! 「オォォゥ」 またマリオは押される 今度は誰だよと、さらなる怒りを呼びおこす 「おいマリオ!落ち着けよ!」 「―――そま………」 ここで一番初めにあった仲間のsonomamario そまだった そまは何で俺を押したのか?もちろん…… 「マリオは英雄やろ?たったこんだけで殺そうとするなんておかしいやんか!落ち着いてくれよ!!」 そまに怒られてしまった 俺は――そまに嫌われただろうな……… 「そま……………」 マリオが静かに立ち上がる そまの目はずっとマリオをみつめていた 「俺は……………」 ボカッ!! 「いてぇっ!!」 誰かの腹にパンチが入った そまは驚いた 本当に驚いた 「マリオ……………」 マリオが男にパンチした 俺の言うことを聞いてもくれなかった sonomamarioは本当に……凄くかなしんだ マリオは何でわかってくれないんだ?と…… 俺の知ってるマリオはこんなんじゃない!と…… マリオはこの男を殺すつもりでいる 俺が止めないといけないんや 「皆黙っててくれ……この男は悪そうじゃないか!倒すべきだ!」 マリオの言ってることはまちがっている 確かに悪そうだ だが倒すべき?違うな…… 人を見かけで判断してはいけないのにな……… 「へけっ?」 突然、マリオのデイバックの中から声がした その声に皆が反応する 「………何がいるんだ?」 マリオがデイバックを開ける 中から出てきたのは――― 「へけっ?」 もう一度……その正体の者は声を出す それでより 確定的になった 「ハムスターやな」 sonomamarioが言う通りである ハムスター……だった 「ハムスター………?」 今、デイバックの中から顔を出す生物 これが何か?わからないマリオ 当然、ハムスターなんて知らない 「あー……詳しくは説明できんなー……まあ、小さいペットのようなもんさ」 sonomamarioはマリオに教えたかった しかし、詳しくはわからない…… 「かわいいね」 澪がそう言う ハムスターはその言葉に反応し―― 「……?誰なのだ!?ぼ、僕はハム太郎って言うのだ」 「喋れるんやな……」 「しゃ、喋るハムスター……」 ハムスターが喋ることに驚くsonomamarioと澪 シブタクは特に反応しないままであった 「こ、怖いのだ……」 ハム太郎が怯え始める それはそうだろう 飼い主の所にいたはずなのにいつの間にか知らぬ所にいるもの 気付いてはないが、殺し合いの場というのもあるのだ…… 「あ、ああ……怯えなくていい」 澪はそう言うと―― スッ ハム太郎の頭を撫でた 撫でられたハムスターのハム太郎は、すこしきょとんとしたが、直ぐに正気に戻り――― 「ぁ……ありがとう……なのだ」 礼を言った ハム太郎は澪のことをロコちゃんのように優しい人と判断する そして、マリオのデイバッグから澪の手へ乗る 「さすがおねえさんだ 好かれるねぇ」 シブタクがそう言う 好かれるのは間違いではないが――― 「貴方がそう言ってもねぇ………」 既に澪を好きになっているシブタクが言っても………だった そして、いつの間にかマリオの怒りは消えていたのだった――― 「―――おっと、そうだった 俺この……さ えっと……あ、コンビニに行こうと思ってたんだよ!」 マリオは自分が何しに来たかを改めて思い直し、そう言った 「そうやったな」 sonomamarioも確かにそうだったと思う 忘れていた訳ではなかったが―― 「んじゃ、入ろうか マリオ」 「おう!」 二人は共に頷き―― ウィィィン コンビニの中へ入っていった 外には澪とシブタクが残されたのだった…… 「ほう……コンビニって便利な所だな!このおにぎりもうまい」 マリオは店にあるおにぎりを食べながら言った 「だろぉ?」 二人は店の中で探索というより食事をしていた おにぎりやサンドイッチ パン お茶 お菓子 いろんな物を飲み食いしていた まさに平和な時を過ごしていただろう だが、そんな平和な時に流れてくるものがあるのだった それは、外の二人が入ってくると同時に流れた 「ガッハッハー!お前達ぃ!殺し合いは順調に進んでるかっー?」 「クッパ!!」 声にいちはやく反応するマリオ その後は、クッパに対し色々言うマリオだったが sonomamarioにこれは映像だと言われ、落ち着いた 放送は、禁止エリアまで言われたのだった そして、死者の発表がやってきた まず呼ばれたのは 琴吹紬 この名前に反応したのは――― 「む、むぎ……?むぎ?……嘘……だ」 澪だった 彼女は紬の死を受け入れれない 今まで共に活動してきたのに……いつの間にか死んで…… 悲しみでは抑えきれないショックを受けた 関羽というのは誰も知らずだったが、 やはり人が死んだという面では悲しむ他なかった そして、次はキノピオが呼ばれた これに反応したのはマリオとsonomamario ついさっきは、キノピオの死体を埋めたのだ 改めて……死を感じた ワドルドゥとパッション屋良が呼ばれる これも知ってる人はいなかったが、悲しんだ 次に呼ばれたのは――― 「………ピーチ姫」 「え?」 その名前が言われた瞬間 マリオは固まる クッパ……クッパよ もう一回だ もう一回言ってくれ お、俺の耳がちゃんと聞けなかったんだ! (………ピーチ姫) マリオの心の中のクッパが言う それはピーチ姫が死んでしまったということをマリオに思いっきり知らされた マリオはこんなことを信じれない 信じるはずがない 今まで助けて来た姫 その姫を救えなかった……… ――俺は英雄失格だ マリオは自分に何度も何度もそう言いきかせた ピーチ姫が死んでしまったのは俺のせい ピーチ姫が死んでしまったのは俺のせい 同じことを何度も何度も心の中で思っていた 次に言われた名前―― 紬の死を知り、既に心がボロボロになってる澪 そんな彼女をさらにおいつめるかのように…… ―――止まらない放送の声が流れた 「―――田井中律」 「……………」 もう既に言葉も言えない そんな状態になるまで澪はショックを受けてしまった だが、言葉は言えなくとも、心の中では――ずっといっていた (り……律……?死んだなんて……嘘…………嘘って言ってよ! 紬もさ……本当は死んでないって……言って…… 律も……紬も……まだ生きてる……って言ってよ…… 私を置いて逝かないでよ!どうするんだ! 軽音部……まだまだ続けない……の? 私一人じゃ……無理だよ……… ………そうだ、律が死んだなんて……嘘だ…… 嘘だ!嘘だ!嘘だ!―――――) 澪の周りの者も澪の様子の変化に気づきみつめていた 誰も声をかけれない状態だ ………見るだけでわかった 知人が死んだことを………それが信じられないことを……… 「律も紬も死んでなんかいない……んだ……」 小さく澪が言う その声は3人とハム太郎にはしっかり届いた そんなことにもかかわらず、放送は続く 「―――ドンキーコング」 姫の死に気持ちがボロボロになっていたマリオは、ドンキーコングの死なんか気にするほどでもなかった あまりにもピーチ姫の死が大きすぎたのだった その後に呼ばれた者達は知らないものの、心の中で死を悲しみ…… ―――名簿には参加者の名前がすべてのっていたので呼ばれた者の名に線を入れた 放送終了後の空気は凄く重かった マリオと澪 この二人が凄く……凄く落ちていた おかしくなんかない 知人の死などを今……知ってしまったのだから――― ウィィン そんな時に、コンビニの扉は静かに開かれた また……誰か来たのである 「はい 皆 こっちむいてこっちむいて HI チーズ! OK」 ―――KYだ 一部の人がそう思った そのKYな人物の名は狩野英考というイケメンであった 「い、いきなりなんや……?襲ってこんってことは敵ではないと思うけど」 重い空気の中メンバーの中でsonomamarioが交渉をするのである とりあえずここで、そまはこの人達が殺し合いに乗ってないかはまだわからんが、 とにかく人を殺すような人でないことを判断出来た 「ぁ――はい、襲いなんてしませんよ」 ブンブンがそう言う それに、一人と一匹(?)が頷く 「そうか 俺等も同じようなもんや まあ、ゆっくりしよう」 そまがそう言うと、皆は言葉に甘えてゆっくりし始めた マリオはいつの間にか開き直っていた ピーチ姫を守れなかった分を頑張るということらしい ―――――だが、澪は戻らない ―――――知人の死という物は ―――――実に皮肉であるということであった D-6 秋山澪@けいおん! 状態:健康 大きいショック 装備:ブレザー@けいおん! 道具:基本支給品 粉バナナ@DEATH NOTE サッカーボール@スーパーマリオストライカーズ ギー太@けいおん! 緑茶×5 ライター×3 パン系の食品20個 1、シブタク心強いかも……? 2、コンビニで色々さがしてみる 3、紬も律も……死んだなんて嘘だっ! ※友人の死により、少し乱れかけてます D-6 渋井丸拓男@DEATH NOTE 状態:健康 装備:万能包丁@包丁さんのうわさ 道具:基本支給品 バイク@DEATH NOTE マスターキー@現実 ハートのかけら@ゼルダの伝説シリーズ 1、素敵なおねえさん(澪)についていく 2、轢いちゃったけどきにしない 3、おねえさん(澪)は俺が守る! D-6 マリオ@スーパーマリオシリーズ 状態:健康 悲しみ 気合入 満腹 装備:なし 道具:支給品一式×2 ファイアーフラワー×5@スーパーマリオシリーズ ポンプ@スーパーマリオサンシャイン ドラムのばち@けいおん! ハム太郎@とっとこハム太郎 ゲキニガスプレー@ピクミン2 マメキノコ@NEWマリ 1、クッパをぶったおす! 2、ルイージ達を探す 3、そまと行動をする(そまを守る) 4、キノピオ………あの世でも幸せにな・・・ 5、ピーチ姫を守れなかった分 頑張ってみせる ハム太郎@とっとこハム太郎 状態:健康 D-6 sonomamario(そま)@実況者(鬼畜縛り実況) 状態:健康 満腹 装備:なし 道具:支給品一式 チコ@スーパーマリオギャラクシー Wiiリモコン@Wii 肉まん@三国無双シリーズ 1、この鬼畜縛りをクリアする! 2、キノピオが……最悪だな…… D-6 柊つかさ@らき☆すた 状態:健康 装備:ギロロ伍長の銃@ケロロ軍曹 道具:基本支給品 グルグル@バルーンファイト? 1、皆の探してる物を一緒に探す 2、お姉ちゃんとこなちゃんを探す 3、狩野英考が少し怖い ※狩野英考を警戒 D-6 ブンブン@ゲーム実況者 状態:健康 装備:なし 道具:支給品一式 萌えもんパッチ@萌えもん ボムチュウ×10@ゼルダの伝説 タケコプター@ドラえもん 1、実況者・優しい人達を集める 2、囲炉裏さんを命懸けで守ってみせる 3、ひなみさん・・・みててください・・・ 4、皆の探してる物を一緒に探す ※狩野英考を警戒 D-6 プリン@ポケットモンスター 状態:健康 装備:クルガナイフ 道具:基本支給品 モヤッとボール@現実 テトリスの縦棒@テトリス シャカシャカチキン×5@マクドナルド 1、いつものマイク探すでしゅ! 2、皆の探してる物を一緒に探す D-6 狩野英考@現実 状態:健康 出番キター! 装備:タキシード@現実 道具:支給品一式 棘だらけの赤いばら カクテル@現実 1、撮影中だからネタを披露しないとね 2、僕のイケテルメンズに寄る少女を殺す→優勝狙い 3、どう殺してあげようかな sm073 月時計 ルナ・ロワイアル『Ⅱ』 投下順 sm075 運命のダークキャッスル sm057 コンビニ行こうかな~? 秋山澪 sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? 渋井丸拓男 sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? マリオ sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? sonomamario sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? 柊つかさ sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? ブンブン sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? プリン sm087 In the convenience store sm057 コンビニ行こうかな~? 狩野英考 sm087 In the convenience store
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6401.html
今日 - 合計 - スーパーマリオランドの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時15分35秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3502.html
この記事では、SFCソフト『スーパーマリオワールド』と、そのGBAリメイク版である『スーパーマリオアドバンス2』を紹介しています。 判定はともに「 良作 」です。 スーパーマリオワールド 概要 特徴 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 移植 スーパーマリオアドバンス2 概要(GBA版) 変更点(GBA版) 評価点(GBA版) 問題点(GBA版) 総評(GBA版) 余談(GBA版) スーパーマリオワールド 【すーぱーまりおわーるど】 ジャンル アクション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 4MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 任天堂エスアールディー 発売日 1990年11月21日 定価 8,000円(税別) プレイ人数 【SFC/Wii/WiiU】1~2人【3DS】1人 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月2日/800Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2013年4月27日/800円(税5%込)【New3DS】2016年3月4日/823円(税8%込) 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×1・B×1 判定 良作 ポイント 探索要素も追加され更に広がったマリオの世界 SFCローンチでありながら屈指の完成度ヨッシーの初登場作マント優遇、フラワー冷遇 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 言わずと知れたスーパーファミコンのローンチタイトルで、SFC版スーパーマリオの第1弾。 『スーパーマリオブラザーズ3』のシステムを基礎としつつ、多数の新要素が盛り込まれている。 正式タイトルには含まれないが「SUPER MARIO BROS. 4」のサブタイトルが添えられており、『スーパーマリオブラザーズ3』の正統的な続編として制作されている。 今度の舞台は恐竜ランド。バカンスの真っ最中にまたしてもさらわれてしまったピーチ姫をクッパから助けるのが目的。 特徴 ハードをSFCに移したことにより、グラフィックが向上するとともに、旧作以上に多彩なアクションとギミックが実現された。 + 画像 『スーパーマリオブラザーズ3』のマップシステムを発展させたマップ。 一度クリアしたコース(ステージ)には何度でも挑戦できるようになり、それに伴いゴールが複数存在し選択次第でルート分岐が発生するコースも用意され、進行ルートが多様化した。全部のゴールを探すも良し、最短ルートを通るのも良しと、遊びの幅が広がった。 ただし、「城」「砦」「スイッチの宮殿」は一度クリアすると二度と挑戦できなくなる。 中には、ゴールしても道が開けない場合があったり、スイッチの宮殿をクリアした後に行けるようになる場所もある。 本作は、「ひとつの島が舞台」という設定で、全て地続きの広大なフィールドとなっているため、砂漠や南国などワールド毎に多彩な世界観を見せた前作と比較してシチュエーションは統一されているが、平野・地底・台地・森・島・クッパの谷と、各ワールドにしっかりと特色づけられている。 コースをクリアするごとに、地形が変化して新しい道が開けていくという演出になっており、未開の土地を探検するという趣が強く現われている。 + 画像 3から発展したワールドマップ スーパーマリオシリーズではお馴染みのワープ要素は、特定の隠しゴールをクリアすることで入れるようになる特殊なエリア「スターロード」が担っている。 ただし、本作では(とある一箇所を除き)ワープ先の側の隠しゴールも発見してワールドマップ上の道を開いておかなければ相互のエリアが開通しない。そのため、『1』『2』『3』のような「進行のショートカット」の役割は基本的に無くなり、「(正規ルートで到達済の)エリア間の移動の効率化」としての趣が強い。 上級者向けの高難度コースも存在する。そのひとつであるスペシャルコースには、事実上ワンミスで即死というプレッシャーの中、後述のパワーバルーンを取得しながら進む「おたのしみコース2」、足場が1ブロック+滑る「マリオスタッフもビックリコース2」、炎とキラー満載の「チャンピオンシップのコース1」など、シリーズ通しても難しいコースがあり、多くのプレイヤーを苦しめた。 後の主要キャラクター「ヨッシー」が初登場。 「マリオ単体では倒せない敵でも食べて倒せる」「甲羅をくわえて特殊能力が使える」「ヨッシーに乗ってのジャンプ中にジャンプすることで二段ジャンプが可能になる」などの活躍で、マリオの冒険をサポートする。 基本設定やデザインはこの頃から完成しているが、後のシリーズでお馴染みになった頭が大きく胴が短いマスコット然としたヨッシーと比較すると、本作のヨッシーはマリオが乗ることが前提となった恐竜要素が強調された胴長な外見で、やや違和感があるかもしれない。 + 画像 ヨッシーの初登場作 新要素 全体的に、従来に比べて難易度の低下に貢献する追加要素が多い。特にゲームオーバーの可能性は格段に低くなっている。 ノコノコ(パタパタ含む)の中身が分離 ノコノコの本体が甲羅と分離した扱いになり、甲羅に入った状態で踏むと中身だけが「ハダカガメ(*1)」として飛び出し、空状態の甲羅を利用できるようになった(中身がいないのでいつまで持っていても復活してやられることはない)。 ただし、下から叩き上げる、マントで弾くなどで甲羅に中身が入ったままの気絶状態になる場合もあり、この時は旧来通り持ちすぎると復活した反撃を喰らうことになる。 静止した空の甲羅に裸のノコノコが近づくと、甲羅に飛び込んで再び元のノコノコになる。ただし、青の甲羅から出て来た裸のノコノコは他と見た目が違い、甲羅に入らずに蹴飛ばしてくる。 中に入った場合は、元の甲羅であるか否かは問わず、入った甲羅の色に依存したノコノコに変化する。例えば緑ノコノコを踏んだ後に甲羅を潰し、近くに新しく赤い甲羅を放置してそこに入った場合、赤ノコノコに生まれ変わる。 黄色い甲羅に裸のノコノコが入ると(黄色い甲羅から飛び出したのが元の甲羅に戻った場合も含む)甲羅がカラフル点滅状態の「無敵ノコノコ」になり、踏んでもファイアーボールでも倒せなくなる。ただし、実は後述のスピンジャンプで破壊でき、普通の踏みでもはじかれるだけ(トゲゾーのようにダメージを受けることはない)。またヨッシーでも飲み込むことが可能で、この場合は3色すべての効果を併せ持つ。 スピンジャンプ 体を横回転するジャンプで、これまでのシリーズでは踏んでも倒すことができなかったメットも完全に倒すことができる。 通常では踏めない敵(トゲゾー等の踏むとダメージを受ける敵)に対しては、倒すことはできないがダメージを受けずに踏みつけることが可能で、その反動でジャンプできる。 ただ一部例外はあり、バウンドファイアが残した火の粉、ホネメットのトゲ状態、チビライタの吐く炎などはスピンジャンプで踏んでもダメージを受けてしまう。 スーパーマリオ以上なら、クルクルブロックも破壊できるようになり、これを使わないと進めない場所も多い。 クルクルブロックはこのアクションを用いることでのみ破壊可能(*2)。旧作のレンガブロックとは異なり、下から叩いたり甲羅などをぶつけたりして破壊することはできない。 通常のジャンプよりも高度が低く、ノコノコなどは甲羅ごと倒してしまうなどの欠点もある。 パワーアップ 新変身「マントマリオ」 マント羽根を取ることで変身する。『3』に登場した、しっぽ(たぬき)マリオに代わる空中飛行能力だが、大幅に強化されている。Yボタンダッシュで助走し、マリオが両手を広げてからジャンプすることで一定高度に達した後にマント飛行モードへと移行する。 しっぽマリオのしっぽアタック同様に、Yボタンで「マントアタック」が発生し、敵を攻撃したりアイテムブロックを叩けたりする他、敵が撃ってくる弾を防御することが可能になった。しっぽアタックに比べ、発生速度・後隙・連打性能が格段に向上しており、段違いに扱いやすくなった。 マント飛行モード中に、十字ボタンの前方を入力したままにすると急降下していき、そのまま地面に激突することで地震を起こし敵を攻撃できる(踏める敵であれば直接体当たりして倒すことも可能)。また、急降下中に十字ボタンを後方に入れると、マントの四辺をムササビのように広げて滑空飛行することが可能。十字ボタンの前方・後方を交互に入れ、うまく微調整することで滞空時間を延ばせる。 飛行中、敵や敵弾などに当たると、飛行がキャンセルされるだけでダメージは受けずに済む。 マントマリオにはしっぽマリオと同様の「空中でマリオがゆっくり降下が可能」なアクションが備わっている。しかし使い勝手の面で大きく異なり、ジャンプボタン連打を要するしっぽマリオに対し、マントマリオはジャンプボタン長押しするだけでOKと、操作方法が大きく易化している。 ただし、しっぽマリオでは可能だったしゃがみながらの飛行や飛行後の方向転換は不可能になっており、若干小回りは利き辛くなっている。 新アイテム「パワーバルーン」 「P」のアルファベットが付いた気球で、これを取得するとマリオの体が風船のように膨らみ、一定時間の間、空中を任意の方向へ自由に移動できるようになる。 無敵アイテム「スーパースター」の性能向上 本作では、無敵中の体当たりで敵を倒していくと、連続踏みのように得点がアップしていき、最終的に1UPするようになった。 無敵時間も約17秒と従来に比べて格段に長くなり、無敵時間をより活用しやすくなった(『マリオ1』『2』では約12秒、『3』では約7秒、『マリオUSA』では約8秒)。 旧作では、チビマリオ時にファイアフラワー等のパワーアップアイテムを取得してもスーパーマリオへのパワーアップ効果しか得られない仕様だったが、本作ではチビマリオからでも即座に取得したアイテムの形態へと移行する(スーパーマリオを経由しない)仕様へと変更された。 アイテムストック 既にパワーアップしている状態でパワーアップアイテムを取ると、画面上部に1つだけストックできるようになった(スーパースターとパワーバルーンを除く)。 本作では、ダメージを受けてチビマリオに戻ると自動的にストックアイテムが降ってくる。また、セレクトボタンを押すことで任意に降らせることも可能で、パワーアップした状態のまま降らせたアイテムを取ると、取ったアイテムの効果と入れ替わりで、それまでに取得していたアイテムが画面上部に移行する。 ミスする可能性が減るのは勿論、応用すればパワーアップ効果の切り替えで、多彩なコースに柔軟に対応しやすくなる。上述のパワーアップの仕様変更も合わせ、「パワーアップアイテムを取るまでミスが許されない」「逆にパワーアップ済みでもコース内でその効果を使いたい場合もミスが許されない(*3)」という、初心者にとっての壁はかなり緩和された。 ヨッシー 道中のハテナブロック等から卵が出現すると、割れて中からヨッシーが姿を現わす。 ジャンプで乗ることができ、左右の移動とジャンプで動かせる。 既にヨッシーが居る状態(コース内にいれば画面外でも居る判定)でこの卵を出現させると、中から1UPキノコが出現するため、ヨッシーに乗っていればそれだけで残機が増えやすくなる。 ヨッシーに乗っている間に敵と接触すると、ヨッシーはマリオを置いて逃げ出してしまうが、マリオ自身はダメージを受けない。そして、逃げ出すヨッシーを追いかけて背中に飛び乗れば、再び乗り直すことができる。つまり一度だけミスを救済してくれる役目にもなっている。 ただハナチャン、インディといったサイズの大きい敵はダッシュしながら飲み込もうとすると、当り判定が残っているのかヨッシーに乗っていてもマリオがダメージを受ける場合がある(この場合はヨッシーは逃げない)。 Aボタンを押すことで、ヨッシーから任意で降りることができるが、空中でこの操作を行うとマリオが高くジャンプする。これにより、ショートカットを行ったり転落を回避したりするなど、様々な場面で攻略の助けになる。 スピンジャンプのAボタンはヨッシーから降りる動作に割り当てられているため、乗っている間はスピンジャンプができないが、スピンジャンプでヨッシーに乗った場合はスピンジャンプ属性が維持され、床に着地するまでの間はクルクルブロックを踏んで壊すことが可能になる。 またヨッシー搭乗時の踏みつけは、上記のクルクルブロックの破壊周りを除けば常にスピンジャンプと同等の威力(踏めない敵を踏める、ノコノコを甲羅ごと破壊する等)になる。 ヨッシーに乗った分だけ、縦の当たり判定は大きくなるが、上記のように踏みつけが強化されるほか、無敵キャラであるブラックパックンの上を歩けたりもできる。 ヨッシーに乗っているときはツタを登れない、三角ブロックを使えない、マントマリオのムササビ滑空での長距離飛行ができないなど、一部移動方法が制限される。 ミスしない限りはどこでも連れていけるが、城・砦・オバケ屋敷のみ例外で、ステージ開始時のデモで強制的にヨッシーから降ろされる。その代わり、これらの該当コースでミスしてもヨッシーは失われない。 ヨッシーの飲み込み動作 Yボタンを押すと舌を前方に伸ばし、様々なものを飲み込むことができる。ノコノコ甲羅・Pスイッチ・カギ・ジャンプ台といったアイテムを口に保持している間は、ダッシュボタンを押すことで吐き出せる。口に保持したままヨッシーから降りることもできる。 ノコノコ(パタパタ)の甲羅を口に入れると、甲羅の色によって以下の特殊効果が表れる(緑甲羅のみ固有の特殊効果は無く、そのまま吐き出すだけ)。長時間口に入れっぱなしにすると飲み込んでしまう。 他の敵は口に含まず即座に飲み込む。甲羅も含めて飲み込み時にコインが1枚プラスされる。 共通(赤以外) 吐き出した甲羅を転がして飛ばせるしゃがみながら吐くと目の前に落とす(再利用可能) 赤 吐き出すとファイアを前方に3つ吐いて攻撃できる(甲羅の再利用は不可) 青 口に含んでいる間のみ羽が生え空中でジャンプボタンを押すことで、はばたき飛行できるマントマリオで搭乗中の場合、ジャンプボタンを押し続けるだけで飛行できる 黄 口に含んでいる間のみ着地時に地響きを起こして攻撃できる 点滅 赤・青・黄全ての効果が現れる(甲羅の再利用は不可) ヨッシーが伸ばした舌は壁を貫通する。 小さい敵や木の実は、すぐに飲み込むため保持できない。 パワーアップアイテムを飲み込むと取得でき、マリオ自身がパワーアップする。 十字ボタン上を入力したままYボタンを押すと、首を前方にもたげずに舌を出す。 吐き出す際に十字ボタン下を同時入力すると足元に置ける。 ミスせずに同一コース内で赤い木の実を10個食べると、ヨッシーがスーパーキノコ入りの卵を産む。さらに、特定コース内にあるピンク色の木の実を2個食べると、ニコニココインを落としていく雲が入った卵を産む(*4)。 伝説の3色ヨッシー 特定のコースで出現する赤・青・黄の3色の「チビヨッシー」をアイテムと同様に持ち運びながら敵を5匹(もしくは、スーパースターやキノコ等のパワーアップアイテム1つを)食べさせると、緑ヨッシー同様の大きさに成長して乗れるようになる。 緑のヨッシーと違い、「甲羅を口に含んだ際、甲羅の色に関係なく身体と同色の甲羅の効果が表れる」という特性を持つ。例えば赤ヨッシーなら、赤以外の甲羅(つまり全ての色の甲羅)を含んだ場合も、すべて炎を吐ける状態になる。 同時に元の甲羅の色の効果も反映されるため、例えば黄色ヨッシーが青い甲羅を口に含めば空を飛べるし地響きも起こせ、炎にはならないため甲羅も再利用可能という状態になる。 中間ゲート ほぼすべてのコースに設置されており、このゲートのテープを切る(触れる)ことで、ミスした後の再スタート地点が、このゲート付近になる。 また、チビマリオの状態でテープを切るとスーパーマリオになるため、弱体化した際のリカバリーに繫がる。 再スタート時は、ゲートのテープが切られた状態で始まるため、チビマリオから再開してのパワーアップはできない。 メッセージブロック 叩くと何らかのメッセージが表示される、スピーカーの形をしたブロック。内容は、操作アドバイスや登場キャラクターからのメッセージ等である。 コースの攻略情報に関するメッセージは、一部の謎解き面のみに留められている。 細かい操作性の向上 ジャンプ中の空中制御が利きやすくなるなど、より軽快かつ精密なアクションが可能になった。 「上を向く」という動作が追加された。 十字ボタンの上を押すとマリオが上を向き、その状態で手に持ったものを投げると真上に放り投げる。これを利用することで空中の高い位置の敵やブロックにぶつけることが可能になる。その他、コントロールコイン(*5)の伸びる方向を上向きに調整する時にも使う。また、モノを上に投げ上げる動作は、対クッパ戦でも必須となる。 泳ぐときに十字ボタンを上下に入れることで、上昇速度をコントロールできるようになった。 停止中に、L・Rボタンを押すことで画面の前後を見られるようになり、状況を確認しやすくなった。(ただし、強制スクロール面では使えない) 城・砦・スイッチの宮殿を除くコースは、何回でもプレイできるので、アイテムや残機の補給が容易になった。 前作までは、チビマリオの状態の時はしゃがみ動作自体が不可能だったが、本作ではチビマリオの状態でもしゃがめるようになった。とはいえ、立ってもしゃがんでもキャラクターの大きさ自体は縦1キャラ分のままだが、当たり判定は小さくなる。それ以外は「見た目が変わる」「持っている物を手放すと足元に落ちる」というぐらいの変化しか無い。 ビックリブロック 本作では、色付き点線枠のブロックが配置されたコースが多数存在する。この点線ブロックは、初めはすり抜けるだけで何の効果も無いが、恐竜ワールド各地に存在する「スイッチの宮殿」の最奥部で「ビックリスイッチ」を踏むことにより、その色と同色の点線ブロック全てを「!」マークの付いた「ビックリブロック」に実体化させることができる。 ビックリブロックは全4種類。黄色ブロックを叩くとスーパーキノコが、緑ブロックを叩くとマント羽根がそれぞれ出現する。赤・青ブロックからはアイテムは出現しない。 点線ブロックを実体化させれば、アイテムの入手機会が増えるだけでなく、足場が増えたり敵を封じたりすることができるので、その分難易度が下がる。 スイッチの宮殿の攻略は任意なので、ビックリスイッチを踏まずに全てのコースをクリアすることも可能。 その他アイテム ドラゴンコイン 通常コースには「ドラゴンコイン」という特殊なコインが存在する(基本的に、同一コース内に5枚配置されているが、一部のコースでは6枚以上配置されている場合もある)。通常のコインとしてもカウントされる他、そのコース内でミスせずに5枚集めると1UPし、6枚め以降も同様。 これにより、基本的にどのコースでも1UPの可能性が生まれるようになった。また、ドラゴンコインを探して集めるという、探索・収集的な楽しみ方もできる。 ただし、ドラゴンコインを5枚以上集めたコースは、電源を切らない限り再度出現しなくなる。 3UPムーン 一部のコースに隠されている、三日月の形をしたアイテム。取得すると、その名のとおり3UPする。 ドラゴンコインと同様、探索・収集要素の一つとみなすこともできる。 銀色のPスイッチ 踏むと一定時間、出現する敵のほとんどが銀コインに変化する。攻略が楽になるだけでなく、銀コインを連続で取り続けると「得点がアップしていく→1UP→2UP→3UP(以降3UP)」となるので、残機を一気に増やせるチャンスでもある。 ミニゲームも健在 ゴールには上下するテープがあり、これを切ると残りタイム×50の得点に加え、テープを切った高さに応じて「ゴールスター」という得点も入る。この数値が累計100に到達する度にルーレット方式のミニゲームをプレイできる(100に到達すると同時に0にリセットされ、100を超えると再び1からカウントされる)。 最頂点でこのテープを切ると、ゴールスターが50個取得できると同時に、マリオが3UPする。 テープを切らずにゴールした場合は、高さに関係なくコイン1枚と残りタイム×50の得点が得られる。 特定コースの土管に入ると、複数のハテナブロックを正解の順番で叩く度に1UPキノコが出現するボーナスゾーンに行くことができる。 プレイアビリティの向上 セーブ機能の導入 スイッチの宮殿や砦、城、オバケ屋敷、偶数番のスペシャルコース等、一部のコースをクリアした時に攻略状況をセーブできるようになった。 2人プレイ時の補助要素 残機の受け渡しが可能になったため、上手なプレイヤーと組めば、初心者でも先に進む助けになる。 一方がゲームオーバーになった場合も受け渡しができるため、すぐに戦線復帰ができる。 クリア済みコースの途中終了 クリア済みのコースは、スタートボタンで停止中にセレクトボタンを押すとマップに戻ることができる。 改めてクリアする必要がない他、特定のコースで残機稼ぎを繰り返す時やミス回避に利用できる。 序盤のコースが非常に親切にできている。 + 詳細 ヨースター島のコース1 複数回踏まなければ倒せない敵、スピンジャンプなら一撃で倒せる敵、踏めない敵の存在。 スピンジャンプの有用性やクルクルブロックの特性を学習できたり、物を持つ・投げるというアクションも練習できたり、中間ゲートも配置されていたりして、本作の導入的なコース構成になっている。 ヨースター島のコース2(ヨッシーが初登場) ヨッシーの卵が前半と後半で計2箇所用意されて、飲み込む甲羅の色による効果の違いや二段ジャンプの有用性を学習できる。 また敵に触れてヨッシーが逃げてしまっても、平坦で危険の少ない長い道を走るだけ、あるいは左右に往復し続けるだけなので乗り直しやすい。 また、再序盤でいきなり1UPできたり、後半までヨッシーを連れて行くことで、もう1つのヨッシーの卵から1UPキノコを入手できたりするなど、残機を増やしやすい。 ヨースター島のコース3 落下の可能性が高いので、前2つのコースよりもやや難易度が高め。 コース1クリア後に行ける「黄色スイッチの宮殿」を先にクリアすれば足場が増えるため難易度が下がる。先に進むのを優先するか盤石の態勢を整えるか、プレイヤーが任意で選べる。 敵キャラクター 本作に登場するノコノコとパタパタは、従来の緑と赤の他に青と黄が登場し、どちらも緑や赤よりも歩行速度が速い。 青は赤とほとんど同じだが、後述のハダカガメのグラフィックが異なっており、黄は緑と違ってこちらを追尾する上、黄パタパタは普段は羽を畳んで地上を歩いているが別の甲羅を正面から当てようとしてもジャンプして回避するため、緑や赤よりもミスにつながりやすい。 踏んだ時のリアクションも変わり、今回は中身がカメの前方へ飛び出す。マントで弾いた場合は従来通り甲羅内に引っ込み、しばらくすると中身が出てくる。 この「ハダカガメ」は、入っていた甲羅と同じ色の靴を履いている。甲羅に入ると再び元の姿になる。このとき甲羅と靴の色が異なっていた場合、甲羅の色に合わせられる。(*6) ハダカガメでも動き方は基本的に一緒だが、青い靴の場合は甲羅に入らずに蹴飛ばして攻撃してくる(正面から甲羅を飛ばしても受け止めて蹴り返してくる)ようになっており、目が鋭く体格もがっしりしている。また、ハダカガメが黄色の甲羅に入ると無敵状態になり、点滅した甲羅状態のままプレイヤーを追尾し続け、普通の踏みつけでは弾かれる。 「クリボン」という、旧作に登場したクリボーによく似た敵も登場する。 顔からいきなり足が生えたような身体をしており(*7)、こちらは踏むとひっくり返る。その状態になれば、持って投げ飛ばして攻撃に用いることができる。 ただしこの仕様上、クリボーと違ってただ踏むだけでは倒せないため、完全に倒したい場合はスピンジャンプを用いて上から接触したり、手に持った状態のまま敵に当てたりなどの工夫が必要。また、気絶したノコノコ同様にひっくり返ってからしばらくすると自力で起き上がる。 ちなみに、本作にはクリボーは登場しない。 本作でのパックンフラワーは、基本的に「ピーパックン」という種類が中心となる。 土管や草むらから空中に飛び出し、ゆっくり戻っていくという行動を取る。ゲーム終盤のコースでは、火の玉を吐き出すものもいる。 ちなみに、通常のパックンフラワーは逆さ土管からのみ登場する。また、『マリオ3』で初登場したブラックパックンも一部コースに登場する。 本作ではハンマーブロスは登場しないが、飛ぶリフトに乗りながらハンマーをばら撒く「アッパレ」という敵が登場する。 本作で初登場した「ブル」はマリオを見つけるとタックルをして攻撃してくる上に3回踏まないと倒せない強敵。しかも一度攻撃して怯んでいる間は再度頭を踏んでもダメージを与えられない。おまけにヨッシーの飲み込みも無効。 何より行動パターンが豊富で様々な個体が存在し、「野球ボールを投げる」「ラグビーボールを蹴飛ばす」「その場で踏ん張った後山なりにジャンプする」「その場で踏ん張った後3体に増えてタックルしてくる」「スコップで岩を掘り起こす」等非常に多彩。そのほかにも「攻撃こそしないものの近づいたり踏んづけたりすると口笛を吹いてグースカを起こしたりマントガメを呼び出す」個体も存在し、今作に登場する敵の中では特にインパクトが強いだろう。なお、口笛タイプ以外は一度頭を踏んづけるとすべてタックルタイプに移行する。 先述の通り一度踏んだだけでは倒せないものの、ファイアーボールを数発当てれば遠くから安全に倒せる上にコウラやマントアタック等の攻撃なら一撃で倒せる。複数体を相手にしたブルを楽に倒せるようになれば今作独特の操作や仕様をマスターしたと言っても良いだろう。 他にも、マグナムキラー・ハナチャン・バサバサ・チョロボン・パサラン・メカクッパ・カメックなど、後のシリーズでもよく見る敵キャラクタが本作で初登場した。 裏ワールド 隠しエリアであるスペシャルコースを制覇するとワールドマップが裏ワールド仕様へと変化する。 裏ワールドでは、一部の配色や敵グラフィックが変化するため、それまでとは一味違った感覚でプレイ出来るようになる。 ノコノコの色(*8)が、緑は全て黄色に、赤は全て青色に差し替えられるので、コースをより攻略しやすくなるという利点もある(パタパタの色は変化なし)。 より多彩になったBGM 本作のBGMは、メインテーマを元に、コースの内容に合わせてアレンジを加えるという手法で作曲されている。 「前作は曲数が多すぎて統一感が欠けていた」という事情からだが、明るく元気な曲調の地上コース、旧作の優雅なワルツの曲調を踏襲した水中コース、アップテンポなアスレチックコース、ひっそりしめやかな地下コース、荘厳かつ悲壮感漂う城コースなど、同一テーマで統一感を出しながらも、バリエーションと臨場感に富んでおり、プレイヤーを飽きさせない。 また、ヨッシーに乗るとBGMにパーカッション(ボンゴ)が追加され、ヨッシーから降りるとパートが止むなど、細かいところも凝っており、BGMで効果的にゲームを盛り上げている。 評価点 様々な点でパワーアップしている 「特徴」項目で述べた内容はほぼ評価点であり、アクションや遊び方の幅が大きく広がっている。 コースのボリューム感が増えた コース数は前作に劣らず、本筋以外の隠しコースも存在するので、ボリューム感でいえば前作よりも増している。 通常コースのみだが、クリア済みのコースを繰り返しプレイできるようになったことと、セーブ機能の実装のおかげで1度クリアしたらそれで終わりではなく、ゲームそのものを末永く楽しめるようになった。 懐の広い作り 前述したプレイ難度を緩和する新要素の数々だが、一部の隠しコース等を除けば強制ではなく、一切頼らずにプレイすることも可能。 例えばスピンジャンプやヨッシーが必須のコースはほぼ皆無であり、一部の隠しゴール進入のために必要になる程度。 難易度緩和要素の追加 2Pプレイ時の残機受け渡しやゲーム内の補助ギミックなど。 セーブ機能の実装による遊びやすさの向上。 本作以前に発売されていたFC用のマリオ作品やGB用の『スーパーマリオランド』はセーブ機能が存在せず、ゲームを一旦中断するとゲームを最初からやり直さなければならないため、やりこみプレイが面倒であった。 最後まで飽きさせない作り 2つのゴールがあるコース、5箇所存在するスターロードへのゲートなど探索要素は非常に充実。鍵を使った裏ゴールも面白く、鍵穴と鍵が一致した達成感はかなりのもの。ドラゴンコインなどの収集・やり込み要素も増えた。 背景や世界観の作り込みもFC時代から圧倒的に進化した。スターロードには独特の雰囲気があり、没個性化していない。スペシャルコースのコース選択画面で放置していると…? ステージ2、ステージ6の隠しコースがラストステージであるクッパの谷に設置されており、プレイヤーは直接訪れるよりも早くその迫力あるステージ構成を見ることが出来る。これにより、いずれこのステージを訪れることになるというワクワク感をプレイヤーに与えてくれる。 賛否両論点 使用するボタンやアクションが増加したため、操作難易度による脱落者も生んだ。 今でこそスーパーファミコンのボタン数は少ないと言えるが、当時としてはファミコンと比べ、ボタン数が4個も増えたことや、2種類のジャンプや投てきアクション、ヨッシーの挙動、そしてマントの挙動などでつまずくプレイヤーが多かった。 ただ、現実的には最低限「十字ボタン」と「Y(ダッシュ)ボタン」と「B(ジャンプ)ボタン」だけ使えれば、基本的にクリアすることに支障はない。 一応、親指だけでダッシュとスピンジャンプが可能になる、Pスイッチや甲羅を持ったままマントを振ったりファイアボールを撃ったりできるなど、活用次第で楽に攻略できるようになるが、基本的には趣味の領域の操作と言える。 素早い操作が必要なマリオシリーズでは、Xボタンは押しにくいということも考慮されており、本作のXボタンはYボタンと全く同じ動作をする。 上記のように前作よりマリオの操作性が向上し動きが軽快になった反面、細かい調整が利きにくい挙動になっている。 特に初速と加速が強くなったため、足場の悪い場所が連続する状況では狙った着地点を跳び越してしまったり、跳び越したのを反転して位置調整をしようとしてもまた跳び越してしまうといったアクシデントが多発しやすい。 マントマリオであればゆっくり着地ができるのでこうしたトラブルは起きにくいが、これが下記のマントマリオ優遇の傾向の助長に繋がっている。 非常に強力なスピンジャンプ ほとんどの敵キャラに加え、基本的に無敵のトラップ扱いであるドッスンやケセラン・パサラン、コクッパの吐き出す炎やカメックの魔法弾に至るまで、大抵のものをノーダメージで踏めてしまう。 スピンジャンプでも踏めないものは"新要素"の項で述べたようなごく一部の敵の攻撃やトゲの杭のような地形ギミック程度に留まる。本作で動く物体の大半はスピンジャンプで踏めば無傷でやり過ごせると言っても過言ではない。 先述の通り、通常のジャンプとは一長一短の性質があるため状況によって使い分ける必要はあるものの、接触ダメージの危険のある場面ではスピンジャンプを中心に立ち回れば難易度が大きく下がる。 例えば「踏んでしまうとダメージを受ける」ことがコンセプトであるトゲゾーもスピンジャンプを使えばほとんど障害にならない。溶岩から飛び上がるように襲ってくるバブルもスピンジャンプなら(横からぶつからない限りは)ノーダメージなので飛び越える際の危険度はかなり低くなる。 これほどの性能を持ちながら、チビマリオの状態でも使える基本アクションという点も大きい。 とはいえ、上述の通り本作のジャンプは着地地点の調整がややシビアなため、このスピンジャンプの存在を前提として難易度を調整している側面もある。 スピンジャンプを縛って本作を遊んだ場合は難易度がかなり上がるため、仮にスピンジャンプが存在しなかった場合、ジャンプの性能を大幅に強化できるマントマリオへの依存度がますます強くなってしまっていたと考えられる。 「対象の上を狙ってジャンプして踏みつける」というアクション性自体は存在するため、後述のマント飛行ほどゲーム性を削いでしまっているわけではない。 残機増加機会の増加による残機増加ボーナスのありがたみの減少 1UPキノコがより手軽に入手できるようになったことやヨースター島の時点でも簡単に無限1UPが可能なので残機増加ボーナスのありがたみがこれまで以上に減ってしまった。 ドラゴンコイン収集の恩恵も微々たるもの。 上記の理由で、1UPキノコが簡単にゴロゴロ入手できるのでわざわざ寄り道をして、5枚集めてやっとこ1UPのドラゴンコインを集める必要がそれほどない。入手が難しい場所に配置されているケースは少ないが、それゆえ偶然集まった時におまけで1UPできるという程度。 取得数が記録されることはないためやり込み要素にはなっていないが、自主的な目標にできる(GBA版ではやり込み要素とし手の位置づけが高められている)。ドラゴンコインが最初から存在しないコースもあるので、上述の通り収集すること自体が目的のアイテムにも見受けられる。 新登場のニコニココインや3UPムーンなども影が薄く、あまり存在意義が感じられない。 ただし、本作では操作形態の複雑化もあって慣れるまではそれなりにゲームオーバーになり易いことに加え、残機自体が保存されず再会時はいちから貯め直さないといけないため、残機システム自体が形骸化するまでには至っていない。 問題点 不自由なセーブ機能 セーブするためには、わざわざ特定のコースをクリアしなければならないため、手間が掛かる。 スターロードやスペシャルコースを除くと、クリアすることでセーブできるのは、オバケ屋敷・城・砦・スイッチ宮殿の4種。このうち、何度でもプレイできるのはオバケ屋敷だけ。よって、そこへのルートを確立させたあとは、「セーブするためだけにオバケ屋敷に戻ってをクリアする」といったケースも起こり得る。 一応、慣れれば30秒かからずにクリアできるルート付きのオバケ屋敷もあり、その隣にはご丁寧に、入ってパワーアップだけして出て来られる隠しポイントまで用意されているのだが、マップ画面上ではかなり序盤の方にあるので、ゲーム終盤になってこれを利用したい場合、わざわざここまで戻ってきてセーブしなくてはならず、かえって時間がかかる。 再挑戦不可能な一部のコース クリア済みのコースは何度でもプレイできるが、一度クリアすると崩れてしまう城・砦・スイッチの宮殿は対象外である。 補助ブロックを出すための役割であるスイッチの宮殿は1度クリアしてしまえば用がなくなる上、砦・城はボス関連の建造物であり、とくに城は、クリア後に建物を破壊するデモンストレーションまで挿入されるため、何度でもプレイできてしまうとストーリー的に違和感が生じる、というのも理由だろう。 とはいえ、『3』と違ってコースを自由に何度でも選べる仕様である以上、不自由であると言える。全面クリア後に全解禁され自由に選べるようになることも無い。 海外版では、クリア済みの城や砦でも再挑戦が可能(スイッチの宮殿のみ再挑戦不可)。 エリア間の行き来に手間がかかる ワールドマップの広大さに対してマップ上でのマリオの移動速度が遅いため、遠くのエリアにあるコースに用事ができた時などはかなり長い時間を移動に費やさなければならなくなる。 先述のスターロードを開通させれば大きく時間短縮できるようにになるが、スターロード自体が隠し要素であるため初見プレイヤーが有効活用するのは難しく、フォローとして機能していると言えるかは微妙なところ。 アイテムストックが使いにくい ワンボタンで手軽に発動できるのは良いのだが、画面中央上部から地形を貫通しながらゆっくりと降ってくるため、そのまま落ちてくるアイテムが取得できないと無駄になってしまう。 マップの地形や足場の悪さ、周りにいる敵の配置などによっては取得のための移動が困難になる場合があり、場合によってはアイテムが地形の中に入りこんだり、障害物に遮られてしまって結局取得できなくなってしまうこともある。 よって、アイテムストックは位置を調整してちゃんと取得できる場所に落としたい所だが、ダメージを受けた時には自動で落ちてきてしまうため、ダメージを受けた時の状況次第ではそのまま取得できず、アイテムが降ってきている最中にミスした場合もストック分が無駄になってしまう。 ただでさえダメージを受けて焦っているだけに状況によってはミスに繋り易く、アイテムを取得するため急いで画面中央寄りへ移動しようとして失敗したり、アイテムを諦めて安全地帯に避難をすると結局自動で落ちてきたアイテムだけが失われて損をしてしまう。 マントマリオの性能が万能・強力すぎる 地上コースであれば、上空をずっと飛んでいるだけで地上の敵や障害物などはほぼ全て無視してしまえる。障害物の多い地上付近や敵のいる場所を飛ぶメリットはあまりないため、マント飛行を活用しようとすれば自然とこうなってしまう。 高度を落とさずにずっと飛行し続けるにはコツが必要なため、それなりに難しいが、特別な操作をしなくても、ただのダッシュジャンプだけでもかなりの長距離をひとっ飛びすることはできる。 落下中ボタン操作で落下スピードをゆっくりにできたり、飛行中にダメージを受けても飛行がキャンセルされるだけでダメージにならないなど、マントマリオである事自体にメリットが多い。 マントマリオ時にのみ可能な攻撃「マントアタック」も強力。射程の短い攻撃ではあるが、効果が無い敵が殆どおらず(居ることは居るが、基本的に何も効かない無敵キャラがほとんど)、攻撃力自体も高い。 ヨッシーが青の甲羅を口に含んだ時の飛行能力で空を飛ぶ際は通常ジャンプボタンを連打する必要があるが、何故かマントマリオの時のみジャンプボタン押しっぱなしで空を飛ぶことができる。小さな違いではあるものの飛行能力の操作性を高めている。 変身アイテムのマント羽根は羽根が落ちるように左右に蛇行しながらひらひらと落下していく性質を持つ。 マリオがダメージを受けてアイテムストックから自動的に落ちてくる際もこのような動きでゆっくり落ちてくるため、まっすぐ落下していってしまうキノコやフラワーと比べて非常にキャッチしやすいという点も小さくない優位点。 一方で、対になるはずのファイアマリオは、遠距離攻撃できるというくらいしかメリットが無い上、ファイアボールが効かない敵も多く、画面上に同時に2発までしか撃ち出せない。そして移動に利用できる能力がないと、存在意義が薄れてしまっている。 おまけに「ファイアボールのみ効かないザコ敵」はいるが、「マントアタックが効かずファイアボールが効くザコ敵」はいない。 『3』には氷に阻まれた部屋や氷漬けになったコインのようなファイアマリオでしか得られないメリットが存在したが、今作ではそういった要素は一切無い。マントでの飛行を前提とした上空のコインや隠しアイテムは多数存在するというのに。 また、ファイアフラワーが出現するビックリブロックは存在しない(*9)。このことも、「マントマリオ優遇」「ファイアマリオ冷遇」のバランスに拍車を掛けている。 一応、マントマリオの最大の強みである機動力が制限される水中コースでは、遠くから敵を狙い撃ちできるファイアマリオの方が優位性はある(*10)。 モートン・ルドウィッグ・ロイなどのコクッパ(ボス敵)に対しても、マントアタックは無効だがファイアボール攻撃は有効(*11)。 倒したザコ敵がコインになったりスピンジャンプ時にファイアボールが左右に発射されたりといった本作ならではの特徴もある。 3色ヨッシーの性能差が大きい 赤ヨッシー 口に含んだ甲羅の色に関わらず、甲羅を吐き出す時に代わりに3つの炎を吐き出す。 地上の敵にやや当てづらく、貫通するとはいえ用途もファイアボールと被っており、そもそも炎での攻撃が道中であまり有用でない。甲羅の代わりに炎を吐き出すという性質上、1度吐けばそれっきりになってしまう上、甲羅自体を吐き出してぶつける・再利用するという方法が不可能になるため、かなり不便。 また、この炎自体が効かず、逆に甲羅をぶつければ倒せる敵も多いため、そうした敵を相手にする場面ではむしろ甲羅を吐き出せない分、攻撃能力は緑ヨッシーの下位互換とまで言える。 黄ヨッシー 口に含んだ甲羅の色に関わらず、甲羅が飲み込まれるまでの間だけ常に「着地時の砂煙攻撃」が使える。 一応、緑ヨッシーの能力に加えて砂煙攻撃が可能になった分、上位互換ではある分、赤ヨッシーよりはマシだが、この砂煙攻撃自体が大して強くないので、わざわざ探しにきてまで利用するものではないと言える。 青ヨッシー 口に含んだ甲羅の色に関わらず、甲羅が飲み込まれるまでの間だけ常に「飛行能力」が使える。 他の2色に比べてかなり有用。こちらの飛行は、『マリオ3』のしっぽ(たぬき)マリオのようにボタン連打で上昇するタイプであるが、助走が必要なく、連打で飛ぶので微調整による小回りも効き、前作であったパワーメーター切れによる飛行の収束もないので、甲羅が飲み込まれるまでの間なら延々と飛び続けられる。また緑ヨッシーの能力も使えるため、純粋にパワーアップ版として扱える。ただし、飛ぶこと自体には攻撃能力が全く無い。 マントマリオ時には連打の必要は無く押し続けることで飛び続けるという仕様。加えてダッシュしながら飛ぶことで飛行時の移動速度も常に速い状態にもなる。飛行能力優遇に拍車を掛けている。 性能面だけでなく、入手しやすさについても青ヨッシーがやや優遇されている。 青だけは出現させてから成長させて乗れるようにするまでの行程が他の2種類と比べて簡単である。 赤と黄は地上面で、物を持つボタン押しっぱなしの操作をしながら敵の攻撃をかいくぐり、空中の足場を飛び移って物を食べさせなくてはならず手間がかかる。 一方で、青だけは一本道の水中コースに登場する。本作では水中で物を持つと泳ぐスピードが上がるため、地上と違って物を持ちながら進む事自体がメリットになり得る。さらに、敵もゆっくり前進するだけのブクブクと、起こさなければ害の少ないグースカしか出現しないので、食べさせる作業が極めて楽である。しかも、チビヨッシーが置いてあるポイントの目の前に、スーパースターが降ってくるため、これをチビヨッシーに譲れば一発で成長させられる。 それ以外の通常コースでも、ヨッシーがいる時のみ取得できるヨッシーの羽を取るとヨッシーが青ヨッシーに変化するため、青ヨッシーのみ入手機会が多い。 ビックリブロックと難易度の関係 アイテムの補給・足場の形成といった様々な恩恵があり、実体化させることによって目に見えて攻略の難易度を下げることができるビックリブロックだが、実体化のためにクリアしなければならない「スイッチの宮殿」自体が(最序盤に押せる黄色のものを除き)特定のコースの隠しゴールをクリアした先にある一種の隠しコースとなっている。 いずれもそれほど意地悪な隠し方をされているわけではないものの、気づかずにスルーしてしまうと冒険を楽にする機会を逃してしまう。 隠しゴールをクリアするまではマップ上にも宮殿のアイコンは表示されないため、場所を知らないと「宮殿のアイコンに近接しているこのコースに宮殿へと続く隠しゴールがありそう」と目星をつけることもできないのも見逃しやすい点。 このため、「知っているプレイヤーは残さずスイッチを回収して楽に冒険を進められるが、初見プレイヤーやゲームに不慣れな人ほど見逃してしまいやすく、その分難易度の高い状態で攻略しなければならない」というチグハグなデザインになってしまっている。 初見でも簡単に発見できる設計であれば「初回は全てのスイッチを押してクリアしたので、2周目のプレイではあえてスイッチを押さずに難しい状態で挑戦する」といった遊び方にも繋がったのだが。 一応ステージ3の城をクリアした時点で「緑と赤のスイッチを取っていないと険しくなる」的なヒントがある。しかし、ステージ3の城はルートによってはスルーが可能で、青ブロックに至っては完全なノーヒント。おおよそブロックが出てきた辺りで推測するしかない。 裏ワールド仕様にすると表ワールドに戻せない 裏ワールドのグラフィックの変化は新鮮ではあるものの、そこは好みが分かれる。 スペシャルコースを全てクリアした時点で裏ワールド仕様のグラフィックになるので、「チャンピオンシップのコース2」さえクリアしなければ表ワールドの仕様を維持できる。 2人プレイの場合は、どちらかがクリアするともう一方も裏ワールドになる。 セーブデータのコピーができないので、表ワールド時のセーブデータを別にコピーしておくということもできない。 この「コピー不可」は任天堂のアクションゲームの殆どが採用している。 ステレオ・モノラルの切り替えができない 本作のBGMはステレオで出力されるが、モノラルに切り替えるオプションが存在しないため、ステレオ非対応のテレビでは一部の音が消えた状態で遊ばなくてはいけない。 モノラル用のAVケーブルも発売されていたが、のちに発売された殆どのゲームでは音声切り替えが標準装備されており、わざわざ購入する必要性は薄かった。 総評 前作『マリオ3』で築き上げた要素を基礎として様々な新要素を盛り込み、ゲーム性・演出・音楽全ての方面にて更なる拡充を図りつつ、やや高難度気味であった前作からより一層の洗練を施したことで、2Dマリオの集大成・決定版と言える万人向けの作品に仕上がっている。 初心者から上級者まで幅広く遊べる本作はスーパーファミコンの普及に大きく貢献し、ロンチタイトルとしての役割を存分に果たした。 マリオシリーズの看板をファミコン時代からスーパーファミコンへとしっかりと引き継いだ、まさに名作タイトルといって過言でない逸品である。 余談 本作品の発売と同時期に漫画雑誌「コロコロコミック」で沢田ユキオ氏による漫画「スーパーマリオくん」の連載が開始。本作発売から約30年たった現在も、様々なシリーズ作品を題材として連載が続いている。 コミックボンボン デラックスボンボンで連載されていた本山一城氏の漫画「スーパーマリオ」もワールド編が連載され、単行本は全7巻(5~7巻は完全オリジナルの内容)とシリーズでは一番息が長い作品となった。 第7巻の終わりに第8巻の予告が出ていたが、諸事情の絡みで発売中止となっている。 この作品においてヨッシーが「ウィッキー!」と鳴くのは有名。この鳴き声は本山氏の空耳による勘違いで、任天堂からは「あれは『ヨッシー!』と鳴いてるんです」と説明された。 1992年に『スーパーマリオカート』が発売され、それに伴って1993年にニッコーからマリオとヨッシーのRCカーが発売されたが、そのCMの中でヨッシーは上述の通り「ヨッシー!」と言っている。 タイアップOVAとして、バンダイから『てれびっこVHS マリオとヨッシーの冒険ランド』が発売された。 電話型の「てれびっこ」という玩具を接続して視聴すれば、劇中のクイズに参加できた。 それまでのアニメでも声優を務めたマリオ役の古谷徹氏とルイージ役の水島裕氏はもちろん、本作オリジナルでピーチ役に山本百合子氏が、クッパ役には渡部猛氏が、ヨッシー役には坂本千夏氏と大谷育江氏といった豪華声優陣が名を連ねる。 原作のBGMが使われており、 コクッパ城を爆破するマリオ など原作通りの小ネタも豊富。ブルがチョロプーになったりヨッシーが緑コウラを食べて炎を吐いたりとツッコミ所もあるが このシリーズからは他にもドラゴンボール、ドラえもん、ハローキティなど数々の人気作品が発売されている。 日本国内では、約355万本の売上を記録した大人気ソフトとなった。これは後の『スーパーマリオカート』(約382万本)に次いで、国内のスーパーファミコンソフト史上、歴代2位の売上である。 一方、日本国外における海外市場に関しては、当時ライバルだったメガドライブの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』に先を越されていたため両作がほぼ互角の形となったものの、それでも全世界で2000万本以上となる大ヒットとなっており、全世界でのSFCソフト売上1位でもある。 1991年にはコナミ開発のメダルアーケードゲーム「マリオルーレット」が登場している。 本作のボーナスゾーンに似た雰囲気を持っており、キャラグラフィックや音楽も本作をベースとしている。 ゲームデータ内には、本編で未使用の仕掛けなどが存在する。 ヨッシー禁止マークの標識、乗ると加速するブロック、触れただけで壊れるブロックなど。 このヨッシー禁止の標識を前にした際のマリオのアクションはお化け屋敷や城のものと同じなので、これらの具体的なグラフィックができる前の試作段階として作られたものという説もある。少なくとも城などのグラフィックよりはシンプルなものである。 これらはカセットの差込み不良などの不具合によって見られる可能性があり、発見したプレイヤーを驚かせた。 更に言えば、ヨッシー禁止の標識などいくつかは後述のGBA版のデータにも含まれている。軽いバグ技などで出すことも可能。 ヨッシー禁止の標識は、後の『スーパードンキーコング2 ディクシー ディディー』におけるアニマル禁止サインの原型とも考えられる。 ユーザーによってゲームデータの大部分が解析されており、様々な非公式のハックロムが作成・パッチ形式で動画サイト等に公開されている。上記の没要素も使われているようだ。 ただし改変データ部分のみの配布とはいえ、プレイするにはオリジナルのロムデータとエミュレータ等を要することから何かと問題が多い。一時期は動画サイトでハックロムのプレイ動画が広く流行していた時期もあったが、現在は権利元の任天堂の要請によりその多くが削除されている。 海外では『Super Mario World』のみで、「Super Mario Bros. 4」の副題は省かれている。 海外で「日本ではスーパーマリオ4として発売されていた」と本作の日本版が話題になることもあるが、前述の通り日本でも正式なタイトルには含まれていない。 海外ではテレビアニメ版も放送されていた。 一方で、海外では『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』が『Super Mario World 2 Yoshi s Island』として発売されており、本作の続編扱いになっている。 三波春夫氏の曲『世界の国からこんにちは』(*12)を替え歌にして歌う人形アニメーションのマリオと豪華なネオンのセットCGが印象的なCMだった。スーパーファミコンと同時発売(ローンチタイトル)だった為、スーパーファミコンと兼ねたCMとなっており「お尻に火が付く面白さ」と謳っていた。 なお、このCMでは正式タイトルを差し置いて「スーパーマリオブラザーズ4(フォー)」と呼ばれている。 「スピンジャンプやマントアタックの終了時に左右どちらの方向を向くかは完全にランダム」という、マリオシリーズ全体でみても珍しい仕様がある。 当時のテレビ番組「スーパーマリオクラブ」では、マント飛行中のマントアタックでスムーズに方向転換しつつ、一度の飛行でコインを大量に集めるというスーパープレイ映像が毎週のように流れていた時期があった。上手い人ならこんな芸当もできると言わんばかりだが、実際は運が絡むのでそのようにはいかない。 攻略本『任天堂公式ガイドブック』には、漫画「はまり道」「伝染るんです。」等の不条理ギャグで有名な吉田戦車氏のシュールな四コマ漫画が掲載されていた。 戦車氏のマリオネタについて宮本茂は「マリオのイメージが壊れる! ので文句を言おうとしたが……うかつにもそのまえに笑わされてしまった」「当社のライセンスキャラクターとは異なる味わいを持っていますが、じつは私も一ファンです」「戦車氏のギャグには、我々ゲーム開発に携わる者が共感を抱くネタも多数」などとコメントしている。 同冊子の最後にはしりあがり寿氏による、クリア後のマリオにインタビューという体で書かれた小説が掲載されているのだが、こちらも道半ばで死んで行ったマリオたちについて語るという強烈なインパクトを残す内容となっている。 「でっていう」 動画サイトや、ネット掲示板等で一時期流行した言葉は、このマリオが元ネタ。ヨッシーに乗った時の効果音はヨッシーが「ヨッシー!」と叫んでいるのだが、まだ後発のように明確なボイス音声ではなくSE的なものであったため「でっていう」と空耳されることが有名になった。それも発売から10年以上経ってからの流行である。 この作品からでっていうという空耳や上記でも説明したヨッシーの乗り捨て等ゲーム内容にまつわる話ネタ が多く続出した ただし、これらはあくまでファンの間で発生した非公式なネタなので注意。なお、効果音を作成したゲームフリークはこのネタをYouTubeの公式動画「マスダの部屋」 第二回で取り上げている。 本作以降、SFCではヨッシーを主役とするマリオシリーズのサイドストーリー的作品である『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』、GBで外伝的シリーズである『スーパーマリオランド2 6つの金貨』が発売されたものの、SFCの次世代機であるN64の『スーパーマリオ64』からはマリオシリーズ本編が3Dに移行したため、SFC版でのマリオシリーズ本編作品は本作が最初で最後となり、新作としては2006年発売のDS『New スーパーマリオブラザーズ』まで間をあけることになった。 キャラ差し替え&国外版の逆輸入である『USA』を除くと、2Dグラフィックによるアクションシリーズ作品は本作が最終作となる。 徳間書店『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』年末恒例の「ファミマガゲーム大賞」は基本的に前年12月~当年11月をその年度とするため、本来ならば本作は1990年度に入る。 しかし1990年11月に発売されたSFCソフトは本作と『F-ZERO』の2つしかなかったため例外的に1991年度に回されることとなった。 本作で中ボスを務めたコクッパ7人衆も、本作以降はスーパースコープ対応シューティング『ヨッシーのロードハンティング』や海外限定のアクションパズル『Hotel MARIO』で登場してからしばらく出番がなかった。 GBA用RPG『マリオ ルイージRPG』で10年ぶりに新作で復活するも再び影を潜めていたが、アクションゲームのボスとしてようやく復帰した『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降は出番が増加している。 New3DS限定「スーパーファミコン バーチャルコンソールランキング」は2018年3月7日時点で1位を獲得。 2017年には「上半期ダウンロードランキング」は5位。「年間ダウンロードランキング」は9位。どれも10位以内に保ち続けた。 アトミックテレサと20~30秒ほど向き合ったままでいるとこちらをチラッと覗いてくるモーションを取る。所謂イースターエッグである。 台湾のゲーム会社であるHummer Teamによってファミコンに無断で移植されている。グラの再現度は高いがもっさり気味、クリアした時にドラムのような音が鳴るなど問題点も多い。ちなみにこの会社はパチモノ界隈では有名なsomariやKAAT fighterと言ったゲームも制作している。 業者は別だが、メガドライブにも勝手に移植されている。スピンジャンプ時の音が「びよよ~ん」というマヌケな音になっていたり、キラーが上下に往復移動していたり(しかも踏めない)とこちらもツッコミどころが多い。 移植 海外版『スーパーマリオコレクション』のSNES本体同梱限定版にのみ、本作が収録されているバージョンが存在する。 大本は国内のSFC版や通常のSNES版と同一だが、ルイージのグラフィック変更などがなされている。(参考リンク)ただしルイージの性能自体はマリオと同等のまま。 続編としてsuper mario s wacky worldsというタイトルがCD-I用ソフトとして開発されてたがキャンセルされた。 WiiやWiiU、New3DSのバーチャルコンソールでも配信されていた。 ただしVCでは常にコントローラが2つ接続されている状態で再現されているせいか、1つのパッドで2人プレイができないという問題も(3DSのみ操作パッド変更を使えば対処可能)。 ショッピングチャンネル/ニンテンドーeショップの終了に伴い、現在は新規の購入ができない。 2017年10月発売の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に収録された。 発売記念としてインタビューが掲載されている。 2019年9月6日にNintendo Switchで配信が開始された『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』では、本作が初期ソフトの一つとして収録されている。 2022年3月31日には『スーパーマリオワールド 気分一新!イメチェンバージョン』という特別版も配信された。こちらはスペシャルコース制覇済み+残機99でのスタートとなる。 GBAで『スーパーマリオアドバンス2』のタイトルで移植された。詳細は下記を参照。 スーパーマリオアドバンス2 【すーぱーまりおあどばんすつー】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売元 任天堂 開発元 任天堂エスアールディー 発売日 2001年12月14日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 【GBA】1人(マリオブラザーズは1~4人)【WiiU】1人 セーブデータ 3個(EEPROM) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 周辺機器 GBA専用通信ケーブル対応 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2014年4月3日/702円(税8%込) 判定 良作 ポイント 様々な変更点を加えたGBAリメイク版 概要(GBA版) SFC版の移植。オリジナル版と比較して仕掛けの変更などで難易度が下げられた他、追加要素や様々な変更点がある。 前作と同じく『マリオブラザーズ』も同時収録されている。 『マリオブラザーズ』に関しては『スーパーマリオアドバンス』と同様のため、そちらを参照。 変更点(GBA版) ゲーム起動直後にオープニングデモが追加された。 「気球に乗ってヨースター島に到着した後、マント羽を見つけたマリオとルイージが夢中になって空を飛んでいる内にピーチが行方不明になってしまう」というもの。 一度エンディングを見た後に内容が変化するという心憎い仕掛けまで存在している。 因みにオリジナル版の「とあるコース」を攻略するデモも、ゲームセレクトでスーパーマリオワールドを選んだ後に見ることが可能。 やりこみ要素が追加された。 ドラゴンコインを5枚集めたコースは証明用の印が付き、全コース分集めるとピーチ姫のコインに変化するようになった。全て集めると直後にコンプ達成記念のイベントデモが挿入される。 この要素の導入により、SFC版ではドラゴンコインが存在しなかった城などのコースにもドラゴンコインが設置され、スイッチ宮殿各4コース及びクッパ城の計5コースを除いた全てのコースにドラゴンコインが5枚存在するようになった。 ただし原作と異なり、ドラゴンコインを5枚以上とったコースはピーチコインになるまで復活しない。 スコアがセーブデータに保存されるようになり、一定値を超える毎に最初のタイトル選択で★が最大5個まで追加されるようになった。 1人プレイ専用になり、マップ上でマリオとルイージを自由に交代できる。パワーアップ状態などステータスは2人で共有するようになっている。 性能も異なっており、マリオは従来通りなのに対し、ルイージは『USA』をベースにした性質(ジャンプ力が高いが滑りやすい)が与えられている。 他にもルイージの場合、10カウントコインのブロックを叩くと1回でコインを全部ばらまく、ヨッシーで飲み込んでコインになる敵をすぐに飲み込まず、吐き出して転がすことも可能といった違いもある。 海外版での変更点を反映。 マントマリオ、ファイアマリオ時に被弾した場合、スーパーマリオにパワーダウンするようになった。 各地の城や砦をクリア後でも再チャレンジすることが可能になった。一方でスイッチの宮殿は裏技を使うことにより再挑戦可能だが、クリア条件のスイッチがないため、「モドル」コマンドで脱出しなければならない。 パワーバルーン取得時にBGMがスローテンポに変化するようになった。 データセーブがマップ画面やコース攻略中でも行えるようになった。そのため、オバケ屋敷などでセーブできる意味が全く無くなってしまったが…。 更に、ストック数をセーブデータに保存できるようになった。ストック数の最大値も999人までカウントされるようになっている。 一度に10UP以上すると、何UPしたのか表示が流れるようになった。 コースのリスト表示機能が追加され、初回クリア時の使用キャラ、ドラゴンコインの取得状況などが見られるようになった。 また全コース制覇が必要だがこのリストからコースを移動出来るようになり、遠くのコースへのアクセスが容易となった。 裏ワールドにするための条件が変更された。 それに伴い、スペシャルコースを全てクリアした後にスペシャルコースのスコアアタックができるようになった。 一度でもスターロードに出現する各色のヨッシーを成長させたことがあると、緑以外のヨッシーもブロックから出るようになった。 また、それぞれの色のヨッシーの特殊能力の説明も追加された。 ヨッシーの色に応じて木の実を10個食べた時に産むタマゴの中身が変化するようになった。 SFC版ではどの色のヨッシーもキノコしか出なかった。 ハナチャンを連続で踏み続けた時に異常なコインや得点が入るバグを修正。 一方でオリジナル版では表示がバグっていた「5UP」が正式な仕様となり、踏み続ければ5UPを繰り返して従来並の高速無限1UPが可能。 コントロールコインについての説明や、止まったままで画面を上にスクロールさせる方法など、一部のコースに新しいメッセージブロックが追加された。 ゴールスターを100個集めると遊べるボーナスゲームで1UPキノコが1個も出なかった場合、マリオ(ルイージ)がピースせずガックリ顔を落とすようになった。 ルイージとピーチ姫のグラフィックが描き直されている。 SFC版のルイージはカラー以外はマリオと同一のグラフィックだった。 クッパ戦で登場するピーチ姫もリファインされている。 スタッフロール後に表示されるマリオ・ルイージ・ピーチ姫のグラフィックもドット絵による独自グラフィックから公式イラストをそのまま用いたものに変わっており、背景が黒一色から白一色に変化した。 前作(『スーパーマリオアドバンス』)と同様、マリオとルイージにボイスが追加された。 アイテム取得時やコースをゴールしてクリアした際、ダメージを受けた際やミスして残機を失った際、一度に10UP以上した際等にボイスを発するように。 ただし前作と違い敵側にはボイスの追加はない他、ヨッシーやピーチ姫のボイスも追加はされていない。 スタッフロールが移植担当元のスタッフに差し代わっている。 これ以降に収録されたアレンジ版『マリオブラザーズ』はゲーム内容に変わりないものの、タイトル画面のサウンドが若干変更されている。 評価点(GBA版) 上述通り、繰り返し遊ぶことのできなかったコースがいつでも遊べるようになった。 データセーブの手間が大幅改善。わざわざおばけ屋敷に戻らずともいつでもセーブ可能となり、どこでも手軽に遊べる携帯機の利点を活かせるようになった。 コース難易度を調整しており、一部コースはより遊びやすくなっている。 オープニングデモの追加、ボイスの追加、10UP以上した際の表示、パワーバルーン取得時にBGMがスローテンポに変化する等、微妙な量とはいえ演出が強化され少しだけとはいえ華やかになった。 マリオとルイージに性能差ができた、ヨッシーが木の実を10個食べた時に産むタマゴの中身の変化、スターロードで各色のヨッシーを成長させたことがあると緑以外のヨッシーがブロックからも出るようになる等、見た目だけでなくゲームバランス面に関係する変化も。 最初のタイトル選択の★の数、コースのリスト表示機能の追加、全コースにドラゴンコイン追加、スペシャルコースのスコアアタックができるようになった等、やりこみプレイとして遊べる要素が増えた。 問題点(GBA版) 上記の変更点を除けばオリジナル版を忠実に再現できており、これと言って大きな問題と言える箇所は無い。 強いて挙げるならばオリジナルと比較してBGM・SEに多少の違和感がある程度だが、再現度そのものは高い。 初回クリア時の使用キャラが記録されるのはやりこみ要素として楽しめる反面、特定の理由で仕切り直したい場合(マリオのみでクリアしていて数コースだけルイージでクリアしたコースがあって気になる等)は別のデータで最初からやり直さないといけなくなった。 後の『スーパーマリオ 3Dランド』のような全コースマリオ・ルイージ両方でクリアしたマークがつく方式とは違うため、苦手なコースは1回どちらかでクリアしたらそのセーブデータではそのまま二度とプレイしないという状況にもなり得る。 リメイク版の性質上やむを得ないが、一部の問題点(裏のワールドに到達すると到達前に戻せない、3色ヨッシーの性能差等)はそのまま据え置きになっている。 総評(GBA版) オリジナル版を忠実に再現しつつ、原作では不便だった点の改善の他、難易度を調整してより遊びやすくなった。 SFC版にはない本作独自の特色もまた魅力なので、興味があったら遊んでみよう。 余談(GBA版) 本作も含めアドバンスシリーズ4作は『ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online』で配信されている。 ACT,GBA,リメイク,マリオ,エスアールディー,1990年,任天堂,ロンチタイトル,2001年,スーパーファミコン,ゲームボーイアドバンス,アクション,アクションゲーム